「リエゾン-こどものこころ診療所-」第4話
摂食障害とカミングアウト。
第4話ネタバレです。
原作未読。
・・・摂食障害は心療内科だと思っていたのですが、
現在では主に精神科と心療内科で治療が行われているらしい。
第4話
遠野志保は学生時代にアルバイトしていた仲間たちと集まったときに、
発達障害をカミングアウトしようと思っていると話す。
たくさん迷惑をかけた仲間にきちんと伝えておきたいと言う遠野に、
佐山卓と向山和樹は心配の表情を浮かべる。
過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里は
自宅で倒れ救急搬送される。
内科からの紹介で「さやま・こどもクリニック」に
母・とも代と訪れた朱里に佐山卓は摂食障害の疑いがあると伝えるが、
朱里は自分は太っていると言い張る。
朱里は第一志望の高校受験に失敗していた彼女は、
ダイエットブログで痩せていると羨ましがられ自信を取り戻していた。
また痩せたことで同級生たちに声を掛けられ、
友達が増えたことも嬉しいできごとだった。
頑なに治療を拒否する朱里に、
佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいとノートを渡す。
摂食障害は圧倒的に女性が多いのだそう。
ティーンエージャーは成長で体型が変わっていく。
自分の体の変化に対して戸惑いもあるし、
周囲の目も気になってしまう。
でも社会は(特に若い女性は)「痩せていること」が
当たり前のように見ている。
拒食症の古川朱里(片岡凜)がいつの間にか過食症になっていたけれど、
実はこのケースも多いのだそう。
成長期に栄養もカロリーも全然足りないのだから、
身体のSOSでもあるのでしょうね。
それでも痩せないとという脅迫概念はある。
治療しなければ悪循環は止まらない。
でも治療もそのままの本人を受け止めてくれる友人あってのこと。
そして支えてくれる周囲(家族)あってのこと。
母親のせいだと自分を責める古川とも代(阿南敦子)は
寄り添う佐山卓(山崎育三郎)に救われる。
・・・父親は口だけ。
遠野志保(松本穂香)のエピはカミングアウトするということと、
カミングアウトされた側の反応の比較。
それよりも遠野が何故か自宅に帰らずクリニックに戻ってきたとき、
クリニックに向山和樹(栗山千明)がいたことに驚いた。
もうあたりは暗かったのに・・・クリニックに住んでるの?
ところで児童精神科というのは思った以上に範囲が広くて、
発達障害にせよ摂食障害にせよ(摂食障害=発達障害ではない!)、
症状を説明しすぎるとドラマが薄っぺらくなる。
そういう意味では今週はバランスが悪かったと思う。
まあ、脚本家が違うせいでもあるでしょうけれど。
第4話ネタバレです。
原作未読。
・・・摂食障害は心療内科だと思っていたのですが、
現在では主に精神科と心療内科で治療が行われているらしい。
第4話
遠野志保は学生時代にアルバイトしていた仲間たちと集まったときに、
発達障害をカミングアウトしようと思っていると話す。
たくさん迷惑をかけた仲間にきちんと伝えておきたいと言う遠野に、
佐山卓と向山和樹は心配の表情を浮かべる。
過度なダイエットをしていた女子高生・古川朱里は
自宅で倒れ救急搬送される。
内科からの紹介で「さやま・こどもクリニック」に
母・とも代と訪れた朱里に佐山卓は摂食障害の疑いがあると伝えるが、
朱里は自分は太っていると言い張る。
朱里は第一志望の高校受験に失敗していた彼女は、
ダイエットブログで痩せていると羨ましがられ自信を取り戻していた。
また痩せたことで同級生たちに声を掛けられ、
友達が増えたことも嬉しいできごとだった。
頑なに治療を拒否する朱里に、
佐山は食べたものの記録だけでもしてほしいとノートを渡す。
摂食障害は圧倒的に女性が多いのだそう。
ティーンエージャーは成長で体型が変わっていく。
自分の体の変化に対して戸惑いもあるし、
周囲の目も気になってしまう。
でも社会は(特に若い女性は)「痩せていること」が
当たり前のように見ている。
拒食症の古川朱里(片岡凜)がいつの間にか過食症になっていたけれど、
実はこのケースも多いのだそう。
成長期に栄養もカロリーも全然足りないのだから、
身体のSOSでもあるのでしょうね。
それでも痩せないとという脅迫概念はある。
治療しなければ悪循環は止まらない。
でも治療もそのままの本人を受け止めてくれる友人あってのこと。
そして支えてくれる周囲(家族)あってのこと。
母親のせいだと自分を責める古川とも代(阿南敦子)は
寄り添う佐山卓(山崎育三郎)に救われる。
・・・父親は口だけ。
遠野志保(松本穂香)のエピはカミングアウトするということと、
カミングアウトされた側の反応の比較。
それよりも遠野が何故か
クリニックに向山和樹(栗山千明)がいたことに驚いた。
もうあたりは暗かったのに・・・クリニックに住んでるの?
ところで児童精神科というのは思った以上に範囲が広くて、
発達障害にせよ摂食障害にせよ(摂食障害=発達障害ではない!)、
症状を説明しすぎるとドラマが薄っぺらくなる。
そういう意味では今週はバランスが悪かったと思う。
まあ、脚本家が違うせいでもあるでしょうけれど。
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