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「リエゾン-こどものこころ診療所-」第1話

生きづらい子どもたち。
受け止めきれない大人たち。
第1話『凸凹をもつ児童精神科医と研修医』ネタバレです。






原作未読。
ただ脚本が吉田紀子さんだと聞いて気になっていたのです。
TVer視聴。

第1話『凸凹をもつ児童精神科医と研修医』
郊外の『さやま・こどもクリニック』は発達障害など
心に生きづらさを抱える子どもとその家族たちの診察を行っている。
城東大学病院の研修医・遠野志保は教授から処方ミスを激しく咎められる。
これまでのミスや遅刻の多い勤務態度から医者を諦めろと告げられた遠野は
気づけば幼い頃に住んでいた郊外にある診療所の前にいた。
怪我をしては親には内緒で訪れては
院長の佐山りえに優しく対応してもらっていたのだ。
ところがたどり着いた先は彼女の知っている病院ではなく、
『さやま・こどもクリニック』となっていた。。
遠野は恐る恐る中に入るが・・・。


『さやま・こどもクリニック』の院長・佐山卓(山崎育三郎)、
向山和樹(栗山千明)、遠野志保(松本穂香)、
『さやま・こどもクリニック』の前身・「りえ・こども診療所」の院長で
佐山の叔母の佐山りえ(風吹ジュン)と主要人物の紹介。
・・・川島(戸塚純貴)も病院スタッフなのかな?
そして言葉が独り歩きしている(by佐山)発達障害とは?という解説。
知的には問題ないと言われても家族は大変。
(待合室は母と子ばかりで父親は見当たらないし)。
程度の差はあってもあの状態だと遠野が
しんどい生き方を強いられてるのは良くわかる。
医者失格を宣告された彼女の受け皿として
病院に直談判してまで引き受けた佐山もまた発達障害。
発達障害。7時の時報と同時にチェロを置いたり、
時間(数字)に拘りがあると描かれていたけれど。

遠野がバタバタ落ち着きがないレベル以上にうるさいけれど、
佐山と向山の安定感と子役(川原瑛都&佐藤恋和)の上手さ。
本当に今の子役はまあ・・・。
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テーマ : 最近のドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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