「つくもがみ貸します」第八幕
若いお大尽の素顔と焼いた海苔の香り。
第八幕『江戸紫』ネタバレです。
第八幕『江戸紫』ネタバレです。
第八幕『江戸紫』
清次は近江屋の若旦那・幸之助から、
最近仲良くなった海苔問屋の半助について調べてほしいと相談を受ける。
5年前に商売を始めてあっという間に大成功を収めた半助は粋でいなせ。
その半助が見返りなく自分に良くしてくれることに対し、
裏があるのではと幸之助は疑っていた。
半助がいい損料屋を探しているので出雲屋を紹介したと言う。
その半助が近江屋に現れる。
墨田川の川くだりのために損料屋から色々と借りたいと言う半助は
お紅が芝居小屋から役者が来たのかと思うくらいの色男の半助。
半助から、そして幸之助からも頼まれ、
清次とお紅、そして梅屋のお花も川くだりの舟に乗ることに。
舟遊びの最中、キセルのつくもがみ「五位」を手にした半助は
なぜか表情が一瞬こわばる。
その夜、出雲屋に帰った五位も半助をどこかで見た覚えが・・・と。
清次と半助の"ふたりだけの川くだり"。
墨田川に、突き落とされるんじゃないかと(笑)。
大どんでん返しでした。
「五位」がわからないのは無理が無い。
生きるためとはいえ商才がある人なのは確か。
でもこれからも”彼女は”半助として生きていくのだろうか。
「つくもがみ貸します」
第二幕『梔子』・第三幕『撫子』・第四幕『焦香』・第五幕『深川鼠』
・第六幕『碧瑠璃』・第七幕『裏葉柳』
清次は近江屋の若旦那・幸之助から、
最近仲良くなった海苔問屋の半助について調べてほしいと相談を受ける。
5年前に商売を始めてあっという間に大成功を収めた半助は粋でいなせ。
その半助が見返りなく自分に良くしてくれることに対し、
裏があるのではと幸之助は疑っていた。
半助がいい損料屋を探しているので出雲屋を紹介したと言う。
その半助が近江屋に現れる。
墨田川の川くだりのために損料屋から色々と借りたいと言う半助は
お紅が芝居小屋から役者が来たのかと思うくらいの色男の半助。
半助から、そして幸之助からも頼まれ、
清次とお紅、そして梅屋のお花も川くだりの舟に乗ることに。
舟遊びの最中、キセルのつくもがみ「五位」を手にした半助は
なぜか表情が一瞬こわばる。
その夜、出雲屋に帰った五位も半助をどこかで見た覚えが・・・と。
清次と半助の"ふたりだけの川くだり"。
墨田川に、突き落とされるんじゃないかと(笑)。
大どんでん返しでした。
「五位」がわからないのは無理が無い。
生きるためとはいえ商才がある人なのは確か。
でもこれからも”彼女は”半助として生きていくのだろうか。
「つくもがみ貸します」
第二幕『梔子』・第三幕『撫子』・第四幕『焦香』・
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