「相棒 season 19」第4話
15年後の再会と頬の傷。
第4話『藪の外』ネタバレです。
第4話『藪の外』ネタバレです。
『怨憎会苦(おんぞうえく)』は公式サイトに依ると
仏教用語で『怨み憎む相手にも会わなければならない苦しみのこと』。
第4話『藪の外』
脚本:児玉頼子 監督:杉山泰一
ゲスト:高梨臨 窪塚俊介
小手鞠こと小出茉梨に赤坂の料亭に呼ばれ、
杉下と冠城は彼女の後輩の叶笑(かのえみ)の舞を堪能する。
杉下は小手鞠が左足を痛めていると目に留める。
また、小手毬の贔屓客・吉岡壮介が挨拶に顔を出す。
吉岡が下がった後、小手毬は杉下と冠城に叶笑を
『怨憎会苦(おんぞうえく)』から救ってほしいと頭を下げる。
叶笑こと棚橋智美は芸者見習いだった15年前の17歳の時、
暴行未遂事件にあったという。
幸い、犯人の久我山大樹は駆けつけた警察官に逮捕され、
彼女は無事だったが、その久我山が最近出所。
彼女の周囲をうろついているので、目的を探って欲しいという。
ところが久我山が一昨日の深夜、
料亭近くの七坂神社で遺体で発見される。
所持品の社員証から身元が判明したのだが、
スマホは見当たらない。
死亡推定時刻は24時から2時、
かんざしで首を一突きされていた。
事件に叶笑が何かしらの関わりを持っているのではないかと
杉下冠城は料亭に彼女を訪ねるが、
叶笑という名と裏腹に笑顔もなく話すことは無いの一点張り。
ただ、芸者の琴梅の話で叶笑は一昨日には
足を痛めていなかったとわかる。
杉下と冠城は勤務先の『エアアース』に。
社長は座敷に顔を見せた吉岡壮介だった。
吉岡の秘書・小阪奈都子に依ると、
久我山は一度も出社したことがない幽霊社員だと。
杉下と冠城は吉岡が久我山に何らかの弱みを握られていたと考え・・・。
そんな中、凶器のかんざしから叶笑の指紋が検出され、
取り調べを受けることに。
一方、杉下と冠城は久我山を逮捕した警察官から
叶笑の暴行未遂の現場付近で同じ頃、
リサイクルショップの窃盗事件が発生していたことを知る。
久我山の殺人事件の真犯人については後出しじゃんけんみたいでしたが、
グダグダモタモタな先週より余程良かった。
気楽に特命係に現れ、
杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)と言葉を交わし、
青木年男(浅利陽介)をあしらい・・・と
先週は全く生かされていなかった出雲麗音(篠原ゆき子)が
今週はスパイスになっていた。
神戸尊や甲斐亨の時もですが、この新レギュラーをどう生かすかが
脚本家に依っても差が出てしまうのは困りもの。
捜査一課への配属に色々いきさつがあり、しかも女性・・・。
小手毬(森口瑤子)や風間楓子(芦名星)より
よほど面白い存在になると思うんですけどねぇ。
現実問題、棚橋智美(高梨臨)が疑われている事件は
被害者が彼女の過去の事件絡みである以上、
聴取はやはり女性が行うべきで。
罪を犯しても更正する吉岡壮介(窪塚俊介)と共犯者。
(というか"吉岡が共犯")と・・・な久我山大樹(進藤健太郎)。
他の被害者の前にも現れていたんじゃないの?
というか犯罪の性質上、被害者はまだいるんじゃ・・・。
殺されても同情できないわぁ・・・というか、
折角更正していたのに殺人犯になってしまった方が気の毒。
「相棒 season 19」
第1話『プレゼンス』・第2話『プレゼンス』後編・第3話『目利き』
仏教用語で『怨み憎む相手にも会わなければならない苦しみのこと』。
第4話『藪の外』
脚本:児玉頼子 監督:杉山泰一
ゲスト:高梨臨 窪塚俊介
小手鞠こと小出茉梨に赤坂の料亭に呼ばれ、
杉下と冠城は彼女の後輩の叶笑(かのえみ)の舞を堪能する。
杉下は小手鞠が左足を痛めていると目に留める。
また、小手毬の贔屓客・吉岡壮介が挨拶に顔を出す。
吉岡が下がった後、小手毬は杉下と冠城に叶笑を
『怨憎会苦(おんぞうえく)』から救ってほしいと頭を下げる。
叶笑こと棚橋智美は芸者見習いだった15年前の17歳の時、
暴行未遂事件にあったという。
幸い、犯人の久我山大樹は駆けつけた警察官に逮捕され、
彼女は無事だったが、その久我山が最近出所。
彼女の周囲をうろついているので、目的を探って欲しいという。
ところが久我山が一昨日の深夜、
料亭近くの七坂神社で遺体で発見される。
所持品の社員証から身元が判明したのだが、
スマホは見当たらない。
死亡推定時刻は24時から2時、
かんざしで首を一突きされていた。
事件に叶笑が何かしらの関わりを持っているのではないかと
杉下冠城は料亭に彼女を訪ねるが、
叶笑という名と裏腹に笑顔もなく話すことは無いの一点張り。
ただ、芸者の琴梅の話で叶笑は一昨日には
足を痛めていなかったとわかる。
杉下と冠城は勤務先の『エアアース』に。
社長は座敷に顔を見せた吉岡壮介だった。
吉岡の秘書・小阪奈都子に依ると、
久我山は一度も出社したことがない幽霊社員だと。
杉下と冠城は吉岡が久我山に何らかの弱みを握られていたと考え・・・。
そんな中、凶器のかんざしから叶笑の指紋が検出され、
取り調べを受けることに。
一方、杉下と冠城は久我山を逮捕した警察官から
叶笑の暴行未遂の現場付近で同じ頃、
リサイクルショップの窃盗事件が発生していたことを知る。
久我山の殺人事件の真犯人については後出しじゃんけんみたいでしたが、
グダグダモタモタな先週より余程良かった。
気楽に特命係に現れ、
杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)と言葉を交わし、
青木年男(浅利陽介)をあしらい・・・と
先週は全く生かされていなかった出雲麗音(篠原ゆき子)が
今週はスパイスになっていた。
神戸尊や甲斐亨の時もですが、この新レギュラーをどう生かすかが
脚本家に依っても差が出てしまうのは困りもの。
捜査一課への配属に色々いきさつがあり、しかも女性・・・。
小手毬(森口瑤子)や風間楓子(芦名星)より
よほど面白い存在になると思うんですけどねぇ。
現実問題、棚橋智美(高梨臨)が疑われている事件は
被害者が彼女の過去の事件絡みである以上、
聴取はやはり女性が行うべきで。
罪を犯しても更正する吉岡壮介(窪塚俊介)と共犯者。
(というか"吉岡が共犯")と・・・な久我山大樹(進藤健太郎)。
他の被害者の前にも現れていたんじゃないの?
というか犯罪の性質上、被害者はまだいるんじゃ・・・。
殺されても同情できないわぁ・・・というか、
折角更正していたのに殺人犯になってしまった方が気の毒。
「相棒 season 19」
第1話『プレゼンス』・第2話『プレゼンス』後編・
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