「相棒 season 16」第13話
元法務大臣の仮出所から時が動き始める。
第13話『放送300回記念スペシャル』前編ネタバレです。
第13話『放送300回記念スペシャル』前編ネタバレです。
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第13話『放送300回記念スペシャル』前編
脚本:輿水泰弘 監督:兼﨑涼介
ゲスト:津川雅彦 木村佳乃 高橋惠子 矢野聖人 芦名星
元法務大臣の瀬戸内米蔵が仮出所の日を迎える。
身元引受人は兄弟弟子の蓮妙。
横領の罪で服役していた元法務大臣の出所は
『週刊フォトス』の記者、風間楓子の独占記事で世に知られることとなる。
記事を読んだ冠城は法務省の役人時代、
大臣としての瀬戸内に不満を抱いていたことを思い出す。
実家の『徹正院』に戻った瀬戸内は荒れた寺の再興を決意。
そんな瀬戸内を元衆議院議員の片山雛子が訪問、
出家を願い出て瀬戸内を驚かせる。
その後、『徹正院』に檀家総代の息子の常盤臣吾が顔を出す。
瀬戸内は常盤に荒れた寺の手入れを手伝ってもらっている中で
墓地の草取り中に不自然な場所を見つけた常盤は、
大部分が白骨化した遺体を発見する。
瀬戸内は杉下に連絡、杉下経由で捜査一課の伊丹らも現場に到着する。
第一発見者の常盤は伊丹と芹沢に
世界を回っていた時に傭兵だった時期があり、
同じような経験があると説明するが、
話を聞いていた瀬戸内は人を殺していたと聞き、嫌悪感を見せる。
益子によって白骨は20代から30代の男性だと判明するが、死因は不明。
中園参事官の指揮の元、死体遺体遺棄事件として捜査が開始される。
その夜、『徹正院』に殺到するマスコミを杉下と冠城が目の当たりにする中、
蓮妙が現れる。
門前にいた風間は蓮妙に耳打ちし、
杉下と冠城とともに寺の中へ招き入れられる。
風間の目的は白骨ではなく片山の得度式の取材の許しを請うことだった。
社美禰子の元にロシア語講座のDMが届く。
それは亡命した、ロシアのスパイ・ヤロポロクからの手紙であり、
白骨遺体は公安調査庁の坊谷一樹だと書かれていた。
回想シーン多数。
瀬戸内(津川雅彦)退場回に亀山(寺脇康文)がいるのは
当たり前なんですが、それでも亀の姿を見、
そこに小野田官房長(岸部一徳)が現れると思わず声が出てしまい、
杉下が蓮妙(高橋惠子)に寂蓮(高橋由美子)のその後を尋ねると、
今度はその寂蓮の回が。
今以上にLGBTの概念が無かった頃の「3」第19話『異形の寺』。
悲劇であり、また名作でした。
そういえば25日、この放送の翌日、
HTBの再放送枠で「2」の『殺してくれとアイツは言った』が放送。
衣笠副総監ならぬ菅原英人(大杉漣)の回ですが、
とにかく随分昔のを引っ張り出して・・・。
芹沢(山中崇史)なんて今で言うチャライくらいだし、
わかっていても官房長の「ヒマか?」に吹き出し。
何せ「2」ですから皆さんお若いの何の。
でも何回見ても傑作の部類に入る作品だと感心。
すっかり過去の人だった片山雛子(木村佳乃)。
風間楓子(芦名星)と連絡を取りながら、
出家を自らマスコミに言う彼女に野心や野望がないとは思えない。
何せ片山雛子だからねぇ。
瀬戸内さんと面識のないた冠城亘(反町隆史)は
法務省時代の話で繋げていく脚本のソツのなさ。
公安調査庁の坊谷一樹の一件なんてもうすっかり記憶の彼方ですが、
また(まだ)杜美彌子(仲間由紀恵)とヤロポロクの話を蒸し返すんですね。
とはいえこんなに話を広げて大丈夫なのか、
いくら輿水泰弘でも期待より不安が大きい後編。
「相棒 season 16」
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話・第10話
・第11話・第12話
脚本:輿水泰弘 監督:兼﨑涼介
ゲスト:津川雅彦 木村佳乃 高橋惠子 矢野聖人 芦名星
元法務大臣の瀬戸内米蔵が仮出所の日を迎える。
身元引受人は兄弟弟子の蓮妙。
横領の罪で服役していた元法務大臣の出所は
『週刊フォトス』の記者、風間楓子の独占記事で世に知られることとなる。
記事を読んだ冠城は法務省の役人時代、
大臣としての瀬戸内に不満を抱いていたことを思い出す。
実家の『徹正院』に戻った瀬戸内は荒れた寺の再興を決意。
そんな瀬戸内を元衆議院議員の片山雛子が訪問、
出家を願い出て瀬戸内を驚かせる。
その後、『徹正院』に檀家総代の息子の常盤臣吾が顔を出す。
瀬戸内は常盤に荒れた寺の手入れを手伝ってもらっている中で
墓地の草取り中に不自然な場所を見つけた常盤は、
大部分が白骨化した遺体を発見する。
瀬戸内は杉下に連絡、杉下経由で捜査一課の伊丹らも現場に到着する。
第一発見者の常盤は伊丹と芹沢に
世界を回っていた時に傭兵だった時期があり、
同じような経験があると説明するが、
話を聞いていた瀬戸内は人を殺していたと聞き、嫌悪感を見せる。
益子によって白骨は20代から30代の男性だと判明するが、死因は不明。
中園参事官の指揮の元、死体遺体遺棄事件として捜査が開始される。
その夜、『徹正院』に殺到するマスコミを杉下と冠城が目の当たりにする中、
蓮妙が現れる。
門前にいた風間は蓮妙に耳打ちし、
杉下と冠城とともに寺の中へ招き入れられる。
風間の目的は白骨ではなく片山の得度式の取材の許しを請うことだった。
社美禰子の元にロシア語講座のDMが届く。
それは亡命した、ロシアのスパイ・ヤロポロクからの手紙であり、
白骨遺体は公安調査庁の坊谷一樹だと書かれていた。
回想シーン多数。
瀬戸内(津川雅彦)退場回に亀山(寺脇康文)がいるのは
当たり前なんですが、それでも亀の姿を見、
そこに小野田官房長(岸部一徳)が現れると思わず声が出てしまい、
杉下が蓮妙(高橋惠子)に寂蓮(高橋由美子)のその後を尋ねると、
今度はその寂蓮の回が。
今以上にLGBTの概念が無かった頃の「3」第19話『異形の寺』。
悲劇であり、また名作でした。
そういえば25日、この放送の翌日、
HTBの再放送枠で「2」の『殺してくれとアイツは言った』が放送。
衣笠副総監ならぬ菅原英人(大杉漣)の回ですが、
とにかく随分昔のを引っ張り出して・・・。
芹沢(山中崇史)なんて今で言うチャライくらいだし、
わかっていても官房長の「ヒマか?」に吹き出し。
何せ「2」ですから皆さんお若いの何の。
でも何回見ても傑作の部類に入る作品だと感心。
すっかり過去の人だった片山雛子(木村佳乃)。
風間楓子(芦名星)と連絡を取りながら、
出家を自らマスコミに言う彼女に野心や野望がないとは思えない。
何せ片山雛子だからねぇ。
瀬戸内さんと面識のないた冠城亘(反町隆史)は
法務省時代の話で繋げていく脚本のソツのなさ。
公安調査庁の坊谷一樹の一件なんてもうすっかり記憶の彼方ですが、
また(まだ)杜美彌子(仲間由紀恵)とヤロポロクの話を蒸し返すんですね。
とはいえこんなに話を広げて大丈夫なのか、
いくら輿水泰弘でも期待より不安が大きい後編。
「相棒 season 16」
・第11話・第12話
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