「相棒 season 16」第12話
副総監襲撃事件と4年前の事件。
第12話『暗数』ネタバレです。
第12話『暗数』ネタバレです。
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第12話『暗数』
脚本:山本むつみ 監督:橋本一
ゲスト:筒井真理子 桜田ひより 長野里美
青木との食事を終えた衣笠副総監は
店を出た直後二人組の男たちに襲われる。
衣笠は7年前の神奈川県警本部長時代、
ウエボ神義教団というカルト教団の摘発の陣頭指揮を執ったため、
復讐の可能性も考えられる。
伊丹ら捜査一課と神奈川県警の田川千波らが捜査に加わり、
緊急対策チームが編成される。
一方、青木は衣笠の動きをもらしたのではないかと疑われ、
杉下と冠城に泣きつく。
ウエボ神義教団はサイバーセキュリティー対策本部の継続監視案件。
サイバーセキュリティー対策本部の谷藤が教団の裏サイトを発見、
意味ありげなメッセージが書かれていた。
杉下と冠城は衣笠家を訪れるが、衣笠邸は警備が強化されており、
許可のない者は門前払い。
しかし以前知り合いになった衣笠の娘・里奈はふたりを家の招きいれる。
衣笠家には4年前にも脅迫めいた手紙が届いていたが、
里奈は今回の件はその脅迫事件とは違うのではないかと言う。
脅迫の手紙は里奈が衣笠の書斎のカーペットの上で見つけており、
その後、母の祥子はストレス性の喘息とパニック障害で今も療養中。
何故父のことで母が苦しまなければならないのかと里奈は憤る。
そこに衣笠が田川とともに帰宅、
激怒した衣笠によって杉下と冠城は家から追い出されてしまうが、
その時ふたりは家政婦の沖田晃子の様子がおかしいことに気づく。
谷藤がウエボ神義教団の裏サイトが更新されているのを発見。
ほどなく教団の告発に尽力した弁護士事務所に
タリウムが入った飲料が届けられる。
「15」第11話『アンタッチャブル』の衣笠(大杉漣)家。
娘・市原里奈(桜田ひより)も記憶にあるようなないような。
あの父親の元でまっすぐに成長するのは難儀だろうなと
感じた覚えは辛うじてありますが。
筒井真理子さんは何回目のゲスト出演かわかりませんが、
今回が一番良かった気がします。
沖田晃子(長野里美)、祥子(筒井真理子)そして田川千波(久保田磨希)。
立場は違えど女性としての怒りと悲しみと屈辱と絶望感。
ここまではさすが、女性の脚本・・・ここまではね。
杉下右京(水谷豊)の"他に方法はありませんでしたか"発言。
・・・ではどんな方法がありましたか?
事故に遭ったと思って忘れろと言われ、
誰にも犯罪被害を打ち明けられなかった祥子。
「事故を忘れることが出来ますか!」という彼女の叫びを
杉下さんはおわかりでしょうか。
衣笠の捜査への圧力に田川は屈するしかなかった。
被害者は死に追い込まれてしまった。
晃子の話で夫が命じたことと確信した祥子。
手紙を読んでも夫は何も感じることは無かった。
それでも"他に方法はありませんでしたか"と言うのでしょうか。
祥子を療養に追い込んだのは夫への絶望感と不信感。
その祥子を救ったのは他でもない晃子。
そして里奈と接することで晃子もまた救われた・・・。
メガネ君、谷崎(柴木丈瑠)はミイラ取りがミイラになったらしい。
青木(浅利陽介)もさっさと化けの皮を剥がして、
ドクターヘリに専念してください。
「相棒 season 16」
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話・第10話
・第11話
脚本:山本むつみ 監督:橋本一
ゲスト:筒井真理子 桜田ひより 長野里美
青木との食事を終えた衣笠副総監は
店を出た直後二人組の男たちに襲われる。
衣笠は7年前の神奈川県警本部長時代、
ウエボ神義教団というカルト教団の摘発の陣頭指揮を執ったため、
復讐の可能性も考えられる。
伊丹ら捜査一課と神奈川県警の田川千波らが捜査に加わり、
緊急対策チームが編成される。
一方、青木は衣笠の動きをもらしたのではないかと疑われ、
杉下と冠城に泣きつく。
ウエボ神義教団はサイバーセキュリティー対策本部の継続監視案件。
サイバーセキュリティー対策本部の谷藤が教団の裏サイトを発見、
意味ありげなメッセージが書かれていた。
杉下と冠城は衣笠家を訪れるが、衣笠邸は警備が強化されており、
許可のない者は門前払い。
しかし以前知り合いになった衣笠の娘・里奈はふたりを家の招きいれる。
衣笠家には4年前にも脅迫めいた手紙が届いていたが、
里奈は今回の件はその脅迫事件とは違うのではないかと言う。
脅迫の手紙は里奈が衣笠の書斎のカーペットの上で見つけており、
その後、母の祥子はストレス性の喘息とパニック障害で今も療養中。
何故父のことで母が苦しまなければならないのかと里奈は憤る。
そこに衣笠が田川とともに帰宅、
激怒した衣笠によって杉下と冠城は家から追い出されてしまうが、
その時ふたりは家政婦の沖田晃子の様子がおかしいことに気づく。
谷藤がウエボ神義教団の裏サイトが更新されているのを発見。
ほどなく教団の告発に尽力した弁護士事務所に
タリウムが入った飲料が届けられる。
「15」第11話『アンタッチャブル』の衣笠(大杉漣)家。
娘・市原里奈(桜田ひより)も記憶にあるようなないような。
あの父親の元でまっすぐに成長するのは難儀だろうなと
感じた覚えは辛うじてありますが。
筒井真理子さんは何回目のゲスト出演かわかりませんが、
今回が一番良かった気がします。
沖田晃子(長野里美)、祥子(筒井真理子)そして田川千波(久保田磨希)。
立場は違えど女性としての怒りと悲しみと屈辱と絶望感。
ここまではさすが、女性の脚本・・・ここまではね。
杉下右京(水谷豊)の"他に方法はありませんでしたか"発言。
・・・ではどんな方法がありましたか?
事故に遭ったと思って忘れろと言われ、
誰にも犯罪被害を打ち明けられなかった祥子。
「事故を忘れることが出来ますか!」という彼女の叫びを
杉下さんはおわかりでしょうか。
衣笠の捜査への圧力に田川は屈するしかなかった。
被害者は死に追い込まれてしまった。
晃子の話で夫が命じたことと確信した祥子。
手紙を読んでも夫は何も感じることは無かった。
それでも"他に方法はありませんでしたか"と言うのでしょうか。
祥子を療養に追い込んだのは夫への絶望感と不信感。
その祥子を救ったのは他でもない晃子。
そして里奈と接することで晃子もまた救われた・・・。
メガネ君、谷崎(柴木丈瑠)はミイラ取りがミイラになったらしい。
青木(浅利陽介)もさっさと化けの皮を剥がして、
ドクターヘリに専念してください。
「相棒 season 16」
・第11話
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