「石川五右衛門」第四話
若侍と薬草と天目茶碗。
第四話『父の仇討ちの裏に罠悪家老の陰謀を叩け!』ネタバレです。
第四話『父の仇討ちの裏に罠悪家老の陰謀を叩け!』ネタバレです。
![]() | 身近な薬草活用手帖: 100種類の見分け方・採取法・利用法 寺林 進 誠文堂新光社 by G-Tools |
フツーの娯楽時代劇になったわぁと思った前回、
今回も娯楽時代劇でございました。
金蔵が博打の元締めに捕まっている中、
両替商・大黒屋に金蔵抜きで盗みに入った五右衛門一味。
しかし、歯痛を堪えきれない小雀が金銀銭が入った麻袋を落としてしまい
盗みが発覚。
五右衛門らは何も盗らずにその場を去る。
五右衛門たちから歯を抜けと言われ小雀は最後に甘い物を・・・と茶店に。
ゴロツキに絡まれてしまうが若い侍が助けに入った。
・・・ところが侍は弱く、 結局小雀が侍を救うハメになる。
若侍・山中権八は小雀が歯痛を患っていると知ると、
歯痛に効くという草の塗り薬を取り出す。
瞬く間に歯の痛みが消え去り大喜びの小雀は、
白波夜左衛門一座が身を寄せる奥山公継の屋敷に連れ帰る。
草の道を極めるために国を出たと語る権八。
ところが夜左衛門は権八がぞんざいに扱う刀が
備前の名刀だと見抜き素性に不審を抱く。
あまり近づかない方が良いと言う五右衛門の思いとは裏腹に
小雀は権八に惹かれていき、
巷では権八の調合する薬草が評判となっていく。
豊臣屋敷では前田玄以が昨夜の五右衛門一味の失敗を
秀吉に報告。
五右衛門の言葉を思い出した自分を秀吉が訝しがったことに気付き、
茶々は慌てて病に伏せる大名・深田頼近の名を出す。
快復の兆しのない深田の病の話に秀吉も心配を口にすると
奈々が権八の存在を明かす。
数日後、彼の薬草を試すために奥山や権八と深田屋敷へ赴いた五右衛門は、
秀吉から賜った天目茶碗の在り処を秘かに探すが、
頼近に素性を見抜かれてしまう。
機転で乗り切った五右衛門は家老・大木辰馬から
剣術指南役・本庄茂平次を紹介された折、
権八と茂平次の間に緊張が走ったことに気づく。
その晩、権八が闇討ちに遭い、間一髪のところを夜左衛門が助けるが・・・。
片岡愛之助・・・またご病気の役でございます。
深田頼近という名前はお初なのですが。
何せ驚いたのが山本裕典に本田博太郎に池内万作と
ゲストがやたらに豪華だったこと。
金蔵(前野朋哉)が何故かほとんど無かったのですが、
まあ、今回のメインは小雀(高月彩良)だったので
五右衛門(市川海老蔵)、百助(山田純大)とバランスは悪くはなく。
まあ、深田屋敷への権八の付き添いは奥山ひとりでいいんじゃないの?とか
山中家は養子を迎えたんだろうなぁとか。
・・・秀吉(國村隼)は茶々(比嘉愛未)の五右衛門への想いに
気が付いている。
ただ、石田三成(丸山智己)についてはどうなんでしょう?
これぞ獅子身中の虫ですが。
榊基次(棚橋弘至)はレギュラーなのね。
「石川五右衛門」
第一話・第二話・第三話
今回も娯楽時代劇でございました。
金蔵が博打の元締めに捕まっている中、
両替商・大黒屋に金蔵抜きで盗みに入った五右衛門一味。
しかし、歯痛を堪えきれない小雀が金銀銭が入った麻袋を落としてしまい
盗みが発覚。
五右衛門らは何も盗らずにその場を去る。
五右衛門たちから歯を抜けと言われ小雀は最後に甘い物を・・・と茶店に。
ゴロツキに絡まれてしまうが若い侍が助けに入った。
・・・ところが侍は弱く、 結局小雀が侍を救うハメになる。
若侍・山中権八は小雀が歯痛を患っていると知ると、
歯痛に効くという草の塗り薬を取り出す。
瞬く間に歯の痛みが消え去り大喜びの小雀は、
白波夜左衛門一座が身を寄せる奥山公継の屋敷に連れ帰る。
草の道を極めるために国を出たと語る権八。
ところが夜左衛門は権八がぞんざいに扱う刀が
備前の名刀だと見抜き素性に不審を抱く。
あまり近づかない方が良いと言う五右衛門の思いとは裏腹に
小雀は権八に惹かれていき、
巷では権八の調合する薬草が評判となっていく。
豊臣屋敷では前田玄以が昨夜の五右衛門一味の失敗を
秀吉に報告。
五右衛門の言葉を思い出した自分を秀吉が訝しがったことに気付き、
茶々は慌てて病に伏せる大名・深田頼近の名を出す。
快復の兆しのない深田の病の話に秀吉も心配を口にすると
奈々が権八の存在を明かす。
数日後、彼の薬草を試すために奥山や権八と深田屋敷へ赴いた五右衛門は、
秀吉から賜った天目茶碗の在り処を秘かに探すが、
頼近に素性を見抜かれてしまう。
機転で乗り切った五右衛門は家老・大木辰馬から
剣術指南役・本庄茂平次を紹介された折、
権八と茂平次の間に緊張が走ったことに気づく。
その晩、権八が闇討ちに遭い、間一髪のところを夜左衛門が助けるが・・・。
片岡愛之助・・・またご病気の役でございます。
深田頼近という名前はお初なのですが。
何せ驚いたのが山本裕典に本田博太郎に池内万作と
ゲストがやたらに豪華だったこと。
金蔵(前野朋哉)が何故かほとんど無かったのですが、
まあ、今回のメインは小雀(高月彩良)だったので
五右衛門(市川海老蔵)、百助(山田純大)とバランスは悪くはなく。
まあ、深田屋敷への権八の付き添いは奥山ひとりでいいんじゃないの?とか
山中家は養子を迎えたんだろうなぁとか。
・・・秀吉(國村隼)は茶々(比嘉愛未)の五右衛門への想いに
気が付いている。
ただ、石田三成(丸山智己)についてはどうなんでしょう?
これぞ獅子身中の虫ですが。
榊基次(棚橋弘至)はレギュラーなのね。
「石川五右衛門」
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