「ON異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」第6話
異常猟奇犯罪者の仮面を被った常識人。
第6話『LEAK』ネタバレです。
第6話『LEAK』ネタバレです。
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練馬区の公園で男性の他殺体が発見されたと通報が入る。
現場近くの宮坂交番の原島巡査に案内された厚田班が見たのは
防災用のマンホールトイレに下半身を埋められ、
口に大量の百円硬貨が詰め込まれた遺体だった。
公園内の監視カメラは犯行前にケーブルを切られた状態。
また指紋は焼かれ身元が判る所持品はない。
藤堂は厚田と聞き込みに向かい、
途中で出会った足をくじいた老人・稲富を「十八家」まで送り届ける。
そこは身寄りのない老人たちのシェアハウスで
ふたりは「十八夜」で暮らす5人の老人たちと知り合う。
石神の検死から被害者は特殊な器具を使い、
胃に到達するほどの硬貨を無理やり流し込まれていたことがわかる。
事件は進展しないまま数日後、
橋の高架下で同様の手口で殺された女性の遺体が見つかる。
今度は指紋は残されていた。
藤堂は石神から中島保の現在とこれからのことを聞かされる。
生きた人間の左脳へんとう体を変異されるということはありえず、
また連行される時に時計は中島自身が壊してしまい、
事件も立証できずに不起訴処分になったと。
そして「精神・神経研究センター」通称「SNRC」という
国が直轄する施設に収監されているという。
表向きは精神疾患などの研究施設だが、
実際は罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の矯正施設。
そして今後も中島にプロファイリングの捜査協力を依頼することが決まり、
厚田の配慮で藤堂はその窓口を担当することに。
・・・ 中島(林遣都)逮捕でどうなるかと思ったら、
こういう形でしたか。
「その顔が見たかった」ではなく、
「あなたたちもそんな顔するんですね。」
藤堂比奈子(波瑠)の変化。
夢の中とはいえ母(奥貫薫)の七味に一瞬躊躇い・・・。
厚田班長(渡部篤郎)の勧めもあって「SNRC」に中島を訪ね、
疑問や不安を口にする藤堂。
自覚はないものの少しずつ人間味を取り戻していく彼女の
今はまだ刑事の自分が境界線を越えてしまうかもしれない恐怖。
その感情を受け止め、励ます中島。
このふたりの繊細な演技の一方で、
何とかなりませんか、あの先輩刑事は。
交番勤務時代の先輩の原島(モロ諸岡)に情報屋の藤川(不破万作)と
製作陣は"彼"を出したいようなのですが、
・・・いくら役柄でもしかめっ面でぼそぼそ喋っているだけじゃねぇ。
藤川が藤堂の情報を要求していたのは何故?
誰かからの依頼?
それにしても「十八家」の住人たち。
顔ぶれからいっても犯人がこの中にいるのは確実で、
でも今回の相当にグロイ事件と結びつかず、
一体?と思っていたら・・・全員だったのねぇ。
犯人であると見破られても慌てふためくこともないどころか、
「次は誰を殺す?」「もっと苦しめて殺してやろう」と
話す彼らの笑顔。
犯行の残酷さよりこの光景の方がはるかに不気味。
・・・そうですか。
藤堂のナイフは・・・。
「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話
現場近くの宮坂交番の原島巡査に案内された厚田班が見たのは
防災用のマンホールトイレに下半身を埋められ、
口に大量の百円硬貨が詰め込まれた遺体だった。
公園内の監視カメラは犯行前にケーブルを切られた状態。
また指紋は焼かれ身元が判る所持品はない。
藤堂は厚田と聞き込みに向かい、
途中で出会った足をくじいた老人・稲富を「十八家」まで送り届ける。
そこは身寄りのない老人たちのシェアハウスで
ふたりは「十八夜」で暮らす5人の老人たちと知り合う。
石神の検死から被害者は特殊な器具を使い、
胃に到達するほどの硬貨を無理やり流し込まれていたことがわかる。
事件は進展しないまま数日後、
橋の高架下で同様の手口で殺された女性の遺体が見つかる。
今度は指紋は残されていた。
藤堂は石神から中島保の現在とこれからのことを聞かされる。
生きた人間の左脳へんとう体を変異されるということはありえず、
また連行される時に時計は中島自身が壊してしまい、
事件も立証できずに不起訴処分になったと。
そして「精神・神経研究センター」通称「SNRC」という
国が直轄する施設に収監されているという。
表向きは精神疾患などの研究施設だが、
実際は罪を犯した天才科学者や猟奇犯罪者の矯正施設。
そして今後も中島にプロファイリングの捜査協力を依頼することが決まり、
厚田の配慮で藤堂はその窓口を担当することに。
・・・ 中島(林遣都)逮捕でどうなるかと思ったら、
こういう形でしたか。
「その顔が見たかった」ではなく、
「あなたたちもそんな顔するんですね。」
藤堂比奈子(波瑠)の変化。
夢の中とはいえ母(奥貫薫)の七味に一瞬躊躇い・・・。
厚田班長(渡部篤郎)の勧めもあって「SNRC」に中島を訪ね、
疑問や不安を口にする藤堂。
自覚はないものの少しずつ人間味を取り戻していく彼女の
今はまだ刑事の自分が境界線を越えてしまうかもしれない恐怖。
その感情を受け止め、励ます中島。
このふたりの繊細な演技の一方で、
何とかなりませんか、あの先輩刑事は。
交番勤務時代の先輩の原島(モロ諸岡)に情報屋の藤川(不破万作)と
製作陣は"彼"を出したいようなのですが、
・・・いくら役柄でもしかめっ面でぼそぼそ喋っているだけじゃねぇ。
藤川が藤堂の情報を要求していたのは何故?
誰かからの依頼?
それにしても「十八家」の住人たち。
顔ぶれからいっても犯人がこの中にいるのは確実で、
でも今回の相当にグロイ事件と結びつかず、
一体?と思っていたら・・・全員だったのねぇ。
犯人であると見破られても慌てふためくこともないどころか、
「次は誰を殺す?」「もっと苦しめて殺してやろう」と
話す彼らの笑顔。
犯行の残酷さよりこの光景の方がはるかに不気味。
・・・そうですか。
藤堂のナイフは・・・。
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