「警視庁捜査一課9係 season11」第6話
永遠の命とシロツメクサの花言葉。
第6話『花の殺人』ネタバレです。
第6話『花の殺人』ネタバレです。
![]() | ローラン・ボーニッシュのフレンチスタイルの花贈り: 暮らしを彩るブーケとアレンジメントの作り方 ローラン・ボーニッシュ 誠文堂新光社 by G-Tools |
第6話『花の殺人』
脚本:保正和之 監督:吉田啓一郎
ゲスト:青山倫子 渡邉紘平 不破万作 奈良富士子
フラワーアーティストの葛城沙耶が自分のアトリエで遺体で発見された。
最近テレビや雑誌で取り上げられている前衛芸術家の遺体は
独特の花のオブジェに囲まれた状態で横たわり、
左手首には切創、傍らには作業用のカッターが落ちていた。
第一発見者はアシスタントの赤峰美紀と、
ギャラリーオーナー兼マネージメントの香坂亮一。
香坂によると葛城沙耶は『永遠の命』をテーマにしており、
使う花も遺体の周囲の花も人口保存花だと言う。
葛城の作品はデッサンを元に赤嶺が材料を揃えるが、
彼女は遺体の周囲の花々のデッサンは見たことがないと話す。
関東監察医務院の早瀬川の検死により、死因は手首からの失血死。
体内からは睡眠薬が検出されており、
手首を切った時とほぼ同じ時間だと言う。
カッターの指紋は葛城本人のものであり、
事件性の有り無しを断定できないまま捜査が始まる。
加納は花のオブジェのシロツメグサが生花だったことが気になり、
浅輪と行った葛城のマンションで彼女と早乙女静香の写真を発見する。
早速、早乙女に話を聞くと7年前、
無名時代の彼女がNYのマンションを訪ねてきたと話す。
「あなたにとって創作って何ですか?」
「生きている意味の全てです。」
「もし作品が作れなくなってしまったら?」
「生きている意味がありません。」
そんな会話を通じて早乙女は葛城が生き急いでいるような、
危険な情念を感じたと言う。
また当時の彼女は自然の花だけを使って作品を作っていたとも。
花で囲まれた遺体の絵柄は金田一少年の事件簿のようで(苦笑)。
もしかして2週連続で自ら・・・とも思いましたが、
終わってみれば当たらずも遠からず・・・かも。
ところであらすじから小宮山(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、
青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)を割愛というか省略。
「9係」ですからしてみんなが違う方向を向いて捜査するにはいつものこと。
でも今回は無駄にゴチャゴチャさせているだけのようで。
第一、森屋千秋(梅舟惟永)って必要?
そりゃあ、香坂(渡邉紘平)はアレだとは思う。
思いますが・・・可愛さ余って憎さ100倍?
葛城沙耶(青山倫子)の行動は凡人には理解不能。
ラストで加納(渡瀬恒彦)が赤峰(中丸シオン)が創作の資格云々で
彼女にかけた言葉の意味がまた???
ほんの端役で奈良富士子が登場したのも驚いたのですが、
・・・今週の鑑識さんは足紋(下痕跡)は調べなかったのでしょうか。
「警視庁捜査一課9係 season 11」
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話
脚本:保正和之 監督:吉田啓一郎
ゲスト:青山倫子 渡邉紘平 不破万作 奈良富士子
フラワーアーティストの葛城沙耶が自分のアトリエで遺体で発見された。
最近テレビや雑誌で取り上げられている前衛芸術家の遺体は
独特の花のオブジェに囲まれた状態で横たわり、
左手首には切創、傍らには作業用のカッターが落ちていた。
第一発見者はアシスタントの赤峰美紀と、
ギャラリーオーナー兼マネージメントの香坂亮一。
香坂によると葛城沙耶は『永遠の命』をテーマにしており、
使う花も遺体の周囲の花も人口保存花だと言う。
葛城の作品はデッサンを元に赤嶺が材料を揃えるが、
彼女は遺体の周囲の花々のデッサンは見たことがないと話す。
関東監察医務院の早瀬川の検死により、死因は手首からの失血死。
体内からは睡眠薬が検出されており、
手首を切った時とほぼ同じ時間だと言う。
カッターの指紋は葛城本人のものであり、
事件性の有り無しを断定できないまま捜査が始まる。
加納は花のオブジェのシロツメグサが生花だったことが気になり、
浅輪と行った葛城のマンションで彼女と早乙女静香の写真を発見する。
早速、早乙女に話を聞くと7年前、
無名時代の彼女がNYのマンションを訪ねてきたと話す。
「あなたにとって創作って何ですか?」
「生きている意味の全てです。」
「もし作品が作れなくなってしまったら?」
「生きている意味がありません。」
そんな会話を通じて早乙女は葛城が生き急いでいるような、
危険な情念を感じたと言う。
また当時の彼女は自然の花だけを使って作品を作っていたとも。
花で囲まれた遺体の絵柄は金田一少年の事件簿のようで(苦笑)。
もしかして2週連続で自ら・・・とも思いましたが、
終わってみれば当たらずも遠からず・・・かも。
ところであらすじから小宮山(羽田美智子)、村瀬(津田寛治)、
青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)を割愛というか省略。
「9係」ですからしてみんなが違う方向を向いて捜査するにはいつものこと。
でも今回は無駄にゴチャゴチャさせているだけのようで。
第一、森屋千秋(梅舟惟永)って必要?
そりゃあ、香坂(渡邉紘平)はアレだとは思う。
思いますが・・・可愛さ余って憎さ100倍?
葛城沙耶(青山倫子)の行動は凡人には理解不能。
ラストで加納(渡瀬恒彦)が赤峰(中丸シオン)が創作の資格云々で
彼女にかけた言葉の意味がまた???
ほんの端役で奈良富士子が登場したのも驚いたのですが、
・・・今週の鑑識さんは足紋(下痕跡)は調べなかったのでしょうか。
「警視庁捜査一課9係 season 11」
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話
![]() | 花色見本帖 (色で探せる花図鑑) 世界文化社 by G-Tools |
![]() | ワンコインでできる はじめての花の飾り方―スーパーのサービス花束もセンスよく! ワンコインフラワー倶楽部 主婦の友社 by G-Tools |
スポンサーサイト