「警視庁捜査一課9係 season11」第4話
二発の銃声。
二分間の空白。
第4話『時間差殺人』ネタバレです。
二分間の空白。
第4話『時間差殺人』ネタバレです。
![]() | テレビ朝日系 ドラマ「警視庁捜査一課9係」THE BEST OF SOUNDTRACK 吉川清之 日本コロムビア by G-Tools |
第4話『時間差殺人』
脚本:大川俊道 監督:長谷川康
ゲスト:篠田麻里子 須田邦裕 金子昇
ベンチャー企業のハイドニック社社長・高見沢は
妻・美咲とレストランで食事した後、車を取りに行った駐車場で射殺された。
拳銃は9ミリのオートマチックで高見沢の左胸と右膝を貫通していた。
美咲は銃声に駆けつたが夫がすでに死んでおり、
逃げる男の後ろ姿を目撃したという。
目の前を遺体が運ばれる様子に美咲は崩れ落ちるように倒れ、
抱きとめた矢沢の腕にすがると泣き出してしまう。
一方、加納は右膝を撃ったと思われる場所に違和感を覚える。
早瀬川の検視で致命傷の左胸の一発は
かなり至近距離から発射されていることが判明する。
また右足を撃ち抜いた傷跡からコンクリートの粉らしい成分が
微小ながら検出された。
弾丸に付着していたと考えられるという。
ハイドニック社に向かった青柳と矢沢は高見沢の秘書から、
高見沢はひと月前から度々電話してきた男に脅されていたと聞き込む。
その男・土橋は高見沢を知っていることを認めたため、
青柳と矢沢は土橋を任意聴取。
彼は事件当夜、現場で高見沢を待ち伏せしていたことを認める。
10年前、土橋の父は振り込め詐欺で工場の修繕費用を騙し取られ、
ひと月後、自ら命を絶ってしまったと言う。
去年、父の遺品をきっかけに、犯人が高見沢であることを突き止め、
高見沢に電話するが、一度話したきりで次からは電話に出なくなったため、
会社に行ったと。
土橋の追及に高見沢は犯行を認めたがすでに時効を盾に開き直った。
怒りを露にする土橋はしかし殺害については否定、
取調室の隣から土橋の姿を見せられた美咲も、
事件当夜に目撃した男とは違うような気がすると証言する。
小宮山と村瀬は高見沢の社長仲間・西田から、
高見沢が過去を隠したがっていたことを聞き出す。
西田は高見沢の過去を知るバーテンの男と会ったことがあったが、
その話をしただけで高見沢は不機嫌になったらしい。
加納と浅輪は事件当夜、現場近くに止まっていたタクシーから、
車載カメラの映像を入手する。
映像はなかったが確認できた銃声から一発目と二発目が発射される間に
約2分ほどの間があることがわかる。
そして加納は西田から小宮山たちが持ち帰った高見沢夫妻の写真を広げ・・・。
夜の海を見つめる美咲(篠田麻里子)が幸せそうには見えなかったので、
土橋(須田邦裕)と共犯?とか、実は美咲の家族(知り合い)も
振り込め詐欺の被害者?とか思っていたので。
・・・高見沢誠(金子昇)が撃たれなければ、
そこに拳銃が落ちていなければ美咲が拳銃を手にすることも、
引き金を引くこともなかった。
その意味ではある意味偶然だったということですが、
・・・西田(松嶋亮太)が高見沢を撃った理由がわからない。
私、見逃したらしいです。
脚本の大川俊道は「9係」はお初?
青柳(吹越満)の"殺し屋"発言に
「殺し屋って!!」とハモる矢沢(田口浩正)と村瀬(津田寛治)。
青柳&矢沢をけん制しながらも手綱を締める小宮山(羽田美智子)。
青柳&矢沢VS小宮山&村瀬、わが道を行く加納(渡瀬恒彦)。
浅輪(井ノ原快彦)は美咲が事件当日に来た洋服を燃やしたことを
意外そうに倫子(中越典子)に話し・・・と役割分担も万全。
決め手が矢沢の上着・・・このあたりも流石。
ゲスト主役(彼女、嫌いじゃないんですが)の演技力を補う考えられた構成でした。
「警視庁捜査一課9係 season 11」
第1話・第2話・第3話
脚本:大川俊道 監督:長谷川康
ゲスト:篠田麻里子 須田邦裕 金子昇
ベンチャー企業のハイドニック社社長・高見沢は
妻・美咲とレストランで食事した後、車を取りに行った駐車場で射殺された。
拳銃は9ミリのオートマチックで高見沢の左胸と右膝を貫通していた。
美咲は銃声に駆けつたが夫がすでに死んでおり、
逃げる男の後ろ姿を目撃したという。
目の前を遺体が運ばれる様子に美咲は崩れ落ちるように倒れ、
抱きとめた矢沢の腕にすがると泣き出してしまう。
一方、加納は右膝を撃ったと思われる場所に違和感を覚える。
早瀬川の検視で致命傷の左胸の一発は
かなり至近距離から発射されていることが判明する。
また右足を撃ち抜いた傷跡からコンクリートの粉らしい成分が
微小ながら検出された。
弾丸に付着していたと考えられるという。
ハイドニック社に向かった青柳と矢沢は高見沢の秘書から、
高見沢はひと月前から度々電話してきた男に脅されていたと聞き込む。
その男・土橋は高見沢を知っていることを認めたため、
青柳と矢沢は土橋を任意聴取。
彼は事件当夜、現場で高見沢を待ち伏せしていたことを認める。
10年前、土橋の父は振り込め詐欺で工場の修繕費用を騙し取られ、
ひと月後、自ら命を絶ってしまったと言う。
去年、父の遺品をきっかけに、犯人が高見沢であることを突き止め、
高見沢に電話するが、一度話したきりで次からは電話に出なくなったため、
会社に行ったと。
土橋の追及に高見沢は犯行を認めたがすでに時効を盾に開き直った。
怒りを露にする土橋はしかし殺害については否定、
取調室の隣から土橋の姿を見せられた美咲も、
事件当夜に目撃した男とは違うような気がすると証言する。
小宮山と村瀬は高見沢の社長仲間・西田から、
高見沢が過去を隠したがっていたことを聞き出す。
西田は高見沢の過去を知るバーテンの男と会ったことがあったが、
その話をしただけで高見沢は不機嫌になったらしい。
加納と浅輪は事件当夜、現場近くに止まっていたタクシーから、
車載カメラの映像を入手する。
映像はなかったが確認できた銃声から一発目と二発目が発射される間に
約2分ほどの間があることがわかる。
そして加納は西田から小宮山たちが持ち帰った高見沢夫妻の写真を広げ・・・。
夜の海を見つめる美咲(篠田麻里子)が幸せそうには見えなかったので、
土橋(須田邦裕)と共犯?とか、実は美咲の家族(知り合い)も
振り込め詐欺の被害者?とか思っていたので。
・・・高見沢誠(金子昇)が撃たれなければ、
そこに拳銃が落ちていなければ美咲が拳銃を手にすることも、
引き金を引くこともなかった。
その意味ではある意味偶然だったということですが、
・・・西田(松嶋亮太)が高見沢を撃った理由がわからない。
私、見逃したらしいです。
脚本の大川俊道は「9係」はお初?
青柳(吹越満)の"殺し屋"発言に
「殺し屋って!!」とハモる矢沢(田口浩正)と村瀬(津田寛治)。
青柳&矢沢をけん制しながらも手綱を締める小宮山(羽田美智子)。
青柳&矢沢VS小宮山&村瀬、わが道を行く加納(渡瀬恒彦)。
浅輪(井ノ原快彦)は美咲が事件当日に来た洋服を燃やしたことを
意外そうに倫子(中越典子)に話し・・・と役割分担も万全。
決め手が矢沢の上着・・・このあたりも流石。
ゲスト主役(彼女、嫌いじゃないんですが)の演技力を補う考えられた構成でした。
「警視庁捜査一課9係 season 11」
第1話・第2話・第3話
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