「ぼんくら2」第七話(最終話)

なかったことにされた罪。
昔の罪。
第七話『鬼の正体』ネタバレです。
新装版 日暮らし(下) (講談社文庫)新装版 日暮らし(下) (講談社文庫)
宮部 みゆき
講談社
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葵の元で働いていた下女・お六に付き纏い、
葵にこっぴどく懲らしめられた孫八。
湊屋総右衛門の妻・おふじ。
母・おふじに総右衛門の子ではないと言われた湊屋の跡取り・宗一郎。
井筒平四郎が葵殺しの下手人として疑っていた者たちの疑惑は晴れる。
葵殺しは一風変わった通りものだと見る弓之助は、
現場に残っていた香りに意味があるのではと考え始める。
弓之助は過去に殺人を犯した人間ではないかと推測し、
おでことともに過去に事件を調べ始める。
ふたりが真の下手人の手がかりを突き止めたところに、
芋洗坂から小作人の娘・おはつがかどわかされたという知らせが届く。


・・・レビューはしていませんでしたが毎回、視聴していました。
ドラマ自体は時代ミステリーとしては
・・・後出しじゃんけんになってはいますが、完結しているとは思います。
ただ『ぼんくら』シリーズが『ぼんくら』ワールドとまで言われるのは
井筒平四郎(岸谷五朗)と志乃(奥貫薫)、弓之助(加部亜門)、
政五郎(大杉漣)、おでこ(高村竜馬)、佐吉(風間俊介)、
小平次(植本潤)・・・だけじゃない。
佐吉(風間俊介)の女房・お恵(村川絵梨)の嫌いの虫の話や、
似顔絵扇子の絵師殺しや湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の次男の話は、
まだ目を瞑るにしてもお徳(松坂慶子)の扱いが雑。
幸兵衛長屋で暮らすお徳とその周囲・・・、
お菜屋から消えたおみね絡みの話と彦一(合田雅吏)が抱える後ろめたさ。
葵殺しには全く無関係の本筋ではないこれらがない分、
なんとも奥行きというか深みがない・・・。

「ぼんくら」のように全九話ならまた違ったのでしょうけれど。
・・・原作ファンとしては何とも消化不良。

で今まで何の違和感もなかった葵(小西真奈美)ですが、
幻術に現れた葵の話し方がちょっと幼い感じがして???
白菊の着物ねぇ・・・桔梗じゃなく。

彦一とお六(西尾まり)は一目惚れ・・・って。
こういうところも雑。

『おまえさん』をドラマ化する折には尺をしっかり取って下さいませ。

「ぼんくら2」
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宮部 みゆき
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