「ぼんくら」第九話
長屋の床下に眠っていたのは。
第九話『土の中で眠る女』ネタバレです。
第九話『土の中で眠る女』ネタバレです。
![]() | ぼんくら(上) (講談社文庫) 宮部 みゆき 講談社 by G-Tools |
鉄瓶長屋の八百屋・八百富の太助を殺した料亭"勝元"の正次郎が
無残な姿で発見された。
井筒平四郎は歯が汚いからとの正次郎の歯形を取った弓之助に
驚き感心する。
一方で平四郎は湊屋総右衛門の妻・おふじが
以前信心に凝っていた事情を今は牢内にいる元巫女・ふぶきから聞くために、
牢屋医師の相馬登に協力を仰ぐ。
相馬医師の手紙を持って政五郎を訪ねた平四郎は
総右衛門の姪で佐吉の母・葵の遺体を掘り出さなくてはと切り出す。
ど太い声で"くさればばあ"と言い、
やたらに芝居がかった舞台のような口調の元巫女・ふぶき(蓮水ゆうや)。
元タカラジェンヌなのだそうですが・・・ふぶきにはミスキャストだわぁ。
弓之助(加部亜門)は弓之助で、
やたらにキンキンしている声では重要シーンの台詞が聞き取りにくい。
これで滑舌がもう少しなんとかなっていればマシなのだけれど。
で、本編。
湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の妻・おふじ(遊井亮子)。
成長していくみすず(山田朝華)の顔が葵(佐藤江梨子)に似ていくことが
祟りと受け止めていたということ。
そのあたりの事情などを書き留めていたのが、
牢屋医師の相馬登(東根作寿英)。
井筒平四郎(岸谷五朗)がこんな回りくどい手段を使ったのは
ひとえに仁平(六平直政)の目を逃れるためだったわけですが。
その仁平のせいでふぶきが半死半生の目に遭わされるのは
・・・これは原作どおりとはいかないでしょうし。
でも志乃(奥貫薫)に「うへぇ」と連呼させたり、
おくめ(須藤理彩)が大八車で運ばれたり。
・・・ここは原作のままで佐吉(風間俊介)に背負われてのほうが
良かったんじゃないかしら。
お徳(松坂慶子)の嘆きや悲しみが切なかったから余計に。
「ぼんくら」
第一話・第二話・第三話・第四話・第五話・第六話・第七話・第八話
無残な姿で発見された。
井筒平四郎は歯が汚いからとの正次郎の歯形を取った弓之助に
驚き感心する。
一方で平四郎は湊屋総右衛門の妻・おふじが
以前信心に凝っていた事情を今は牢内にいる元巫女・ふぶきから聞くために、
牢屋医師の相馬登に協力を仰ぐ。
相馬医師の手紙を持って政五郎を訪ねた平四郎は
総右衛門の姪で佐吉の母・葵の遺体を掘り出さなくてはと切り出す。
ど太い声で"くさればばあ"と言い、
やたらに芝居がかった舞台のような口調の元巫女・ふぶき(蓮水ゆうや)。
元タカラジェンヌなのだそうですが・・・ふぶきにはミスキャストだわぁ。
弓之助(加部亜門)は弓之助で、
やたらにキンキンしている声では重要シーンの台詞が聞き取りにくい。
これで滑舌がもう少しなんとかなっていればマシなのだけれど。
で、本編。
湊屋総右衛門(鶴見辰吾)の妻・おふじ(遊井亮子)。
成長していくみすず(山田朝華)の顔が葵(佐藤江梨子)に似ていくことが
祟りと受け止めていたということ。
そのあたりの事情などを書き留めていたのが、
牢屋医師の相馬登(東根作寿英)。
井筒平四郎(岸谷五朗)がこんな回りくどい手段を使ったのは
ひとえに仁平(六平直政)の目を逃れるためだったわけですが。
その仁平のせいでふぶきが半死半生の目に遭わされるのは
・・・これは原作どおりとはいかないでしょうし。
でも志乃(奥貫薫)に「うへぇ」と連呼させたり、
おくめ(須藤理彩)が大八車で運ばれたり。
・・・ここは原作のままで佐吉(風間俊介)に背負われてのほうが
良かったんじゃないかしら。
お徳(松坂慶子)の嘆きや悲しみが切なかったから余計に。
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テーマ : 2014年 テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ