「相棒 season 13」第3話
冤罪と暴露本。
人権派弁護士にとっての正義。
第3話『許されざる者』ネタバレです。
人権派弁護士にとっての正義。
第3話『許されざる者』ネタバレです。
 | ゼロからわかる脳梗塞 聖路加国際病院の健康講座 木村哲也 聖路加国際病院 世界文化社 by G-Tools |
ゲストは2002年1月「脳動静脈奇形による血管出血（脳出血）」で倒れ、
一時生死を彷徨う容態から奇跡的に回復した片岡礼子。
第3話『許されざる者』
脚本:金井寛 監督:和泉聖治
ゲスト:片岡礼子
杉下と甲斐は米沢に"ミステリー"だと
あるマンションの防犯カメラ映像を見せられる。
出版社勤務の長谷川重徳の絞殺体が自宅マンションで見つかり、
捜査一課が強盗殺人の線で捜査している事件だ。
杉下は名前から被害者が3年前の事件の容疑者だったと気付く。
生花店勤務の山本香奈が公園で殺された事件を思い出す。
目撃証言から逮捕・起訴された長谷川は
著名な人権派弁護士・永井多恵により無罪が確定。
その後、事件現場近くで亡くなったのホームレスの所持品から
被害者の腕時計が発見され、ホームレスが真犯人と断定されていた。
米沢に夜と長谷川がマンションに入った後、事件発覚まで
防犯カメラの映像には住人以外の不審者の出入りはなかった。
裏口はスペアキーを作れないタイプのため、
マンション全体が密室と言える状態になっていると言う。
興味を持った杉下は甲斐と現場のマンションで、
防犯カメラをすり抜けて玄関から入ることが出来ないことを確認。
犯人が何らかの手段で裏口のキーを手に入れ、
被害者の部屋を直接訪れたと推測。
また長谷川が犯人を部屋に招き入れたことを考えると
親しい関係の可能性が高かった。
長谷川の部屋で杉下は長谷川が書いた本を手に取る。
体験を基に冤罪について書かれた本の出版社へとふたりは向かう。
出版社の社長によると長谷川は永井弁護士の口利きで本を出版、
それをきっかけに勤め始めたという。
杉下と甲斐は永井弁護士に事情を聞く。
「杉下右京の事件簿」になっているのは何故かしら・・・。
前回目立った甲斐享（成宮寛貴）の活躍は鳴りを潜め、
伊丹（川原和久）、芹沢（山中崇史）、米沢（六角精児）と横一線。
殺人を認めている長谷川（夙川アトム）を
永井多恵（片岡礼子）が無罪にしてしまった。
それにしてもこんなことで殺されてしまうなんて山本香奈（指出瑞貴）が
可哀想過ぎる。
遺族が気の毒過ぎる。
彼女の父が違法な手段に走ったことも無理はない、
・・・もちろん違法だけれど。
確かに長谷川は罪を悔いてなどいない。
また些細なきっかけで人を事件を起こすだろう。
一事不再理。
彼女なりの正義。
でも・・・。
右京さんの恫喝に薄ら笑いを浮かべる弁護士の狂気。
・・・ただ「杉下右京の事件簿」だよねぇ、これは。
「相棒 season 13」
第1話・第2話
一時生死を彷徨う容態から奇跡的に回復した片岡礼子。
第3話『許されざる者』
脚本:金井寛 監督:和泉聖治
ゲスト:片岡礼子
杉下と甲斐は米沢に"ミステリー"だと
あるマンションの防犯カメラ映像を見せられる。
出版社勤務の長谷川重徳の絞殺体が自宅マンションで見つかり、
捜査一課が強盗殺人の線で捜査している事件だ。
杉下は名前から被害者が3年前の事件の容疑者だったと気付く。
生花店勤務の山本香奈が公園で殺された事件を思い出す。
目撃証言から逮捕・起訴された長谷川は
著名な人権派弁護士・永井多恵により無罪が確定。
その後、事件現場近くで亡くなったのホームレスの所持品から
被害者の腕時計が発見され、ホームレスが真犯人と断定されていた。
米沢に夜と長谷川がマンションに入った後、事件発覚まで
防犯カメラの映像には住人以外の不審者の出入りはなかった。
裏口はスペアキーを作れないタイプのため、
マンション全体が密室と言える状態になっていると言う。
興味を持った杉下は甲斐と現場のマンションで、
防犯カメラをすり抜けて玄関から入ることが出来ないことを確認。
犯人が何らかの手段で裏口のキーを手に入れ、
被害者の部屋を直接訪れたと推測。
また長谷川が犯人を部屋に招き入れたことを考えると
親しい関係の可能性が高かった。
長谷川の部屋で杉下は長谷川が書いた本を手に取る。
体験を基に冤罪について書かれた本の出版社へとふたりは向かう。
出版社の社長によると長谷川は永井弁護士の口利きで本を出版、
それをきっかけに勤め始めたという。
杉下と甲斐は永井弁護士に事情を聞く。
「杉下右京の事件簿」になっているのは何故かしら・・・。
前回目立った甲斐享（成宮寛貴）の活躍は鳴りを潜め、
伊丹（川原和久）、芹沢（山中崇史）、米沢（六角精児）と横一線。
殺人を認めている長谷川（夙川アトム）を
永井多恵（片岡礼子）が無罪にしてしまった。
それにしてもこんなことで殺されてしまうなんて山本香奈（指出瑞貴）が
可哀想過ぎる。
遺族が気の毒過ぎる。
彼女の父が違法な手段に走ったことも無理はない、
・・・もちろん違法だけれど。
確かに長谷川は罪を悔いてなどいない。
また些細なきっかけで人を事件を起こすだろう。
一事不再理。
彼女なりの正義。
でも・・・。
右京さんの恫喝に薄ら笑いを浮かべる弁護士の狂気。
・・・ただ「杉下右京の事件簿」だよねぇ、これは。
「相棒 season 13」
第1話・第2話
 | 血管が詰まらない、切れない100のコツ 主婦の友社編 主婦の友社 by G-Tools |
 | 「くも膜下出血」のすべて (小学館101新書) 堀 智勝 小学館 by G-Tools |
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