「JIN-仁- 完結編」第10話
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん!」
第10話『最終章前編~タイムスリップの結末』ネタバレです。
第10話『最終章前編~タイムスリップの結末』ネタバレです。
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降る雪の中で倒れた龍馬(内野聖陽)。
安寿に微笑み話しかけながら雪空を見あげる野風。
前シリーズ最終回での雪のシーンの美しさが重なりました。
龍馬の額を斬ったのは護衛についていたはずの東だった。
仁は龍馬との約束どおり龍馬を助けるために、
咲と佐分利の手を借り大手術をはじめる。
江戸ではペニシリンの偽薬の製法を教えたという訴えによって、
仁友堂で製造を受け持っている山田が厳しい取り調べを受ける。
勝が鈴屋の一室で事情を西洋医学所の松本、
医学館の多紀から話を聞いていると、
座敷の外に控えていた鈴屋主人・彦三郎から声がかかる。
とにかく中身の濃い「JIN-仁-」ですからして、
ドラマの進行とは別に感想などを箇条書きで。
・龍馬と仁。
額を斬られた龍馬を救おうとする仁(大沢たかお)。
レントゲンもCTもMRIもないこの時代に
良く病状が把握できるものだと思いますが、
咲(綾瀬はるか)、佐分利(桐谷健太)と手術に挑む仁。
東部の手術後、外した頭部の骨を
龍馬の太ももに埋め込み保存する手術は
頭痛に襲われた仁の代わりに佐分利が執刀する。
・橘兄妹。
恭太郎(小出恵介)が龍馬の暗殺を命じられていたことに
衝撃を受ける咲(綾瀬はるか)。
結果的に失敗するものの医者(=仁)と妹に
因果を含ませておけと言われる恭太郎。
野風の手紙で自力呼吸をし始める龍馬。
そして意識を回復した龍馬は・・・生死の境を彷徨ってる時、
現代にタイムスリップ?
後半部・・・仁が頭痛の時に見ていた映像に
現代の町並みの道路沿いの芝生に大の字で倒れている侍は
龍馬にしか見えなかったのですが・・・?
歴史の修正力は龍馬の命を奪い去っていく。
ただ龍馬は仁の背後霊状態?
・暗殺犯。
東修介(佐藤隆太)が龍馬を斬った理由は。
西郷(藤本隆宏)が言うように大政奉還絡みの方がしっくりきます。
ただここまで深手になったのは
やはり龍馬が兄の仇(斬られたのは・・・前回?)だからかも。
・江戸
「完結編」二度目ですねぇ、役人の取り調べ。
今回の被害者は山田(田口浩正)(><;
一方、鈴屋の一室で顔を合わせるのが
勝(小日向文世)、西洋医学所・松本(奥田達士)、
医学館・多紀(相島一之)、そして福田(佐藤二朗)。
和宮の時と同じと考える多紀が話す人物像に
座敷の外で聞いていた鈴屋彦三郎(六平直政)は思い当たる。
勝のかけた罠に見事に(?)かかった三隅(深水三章)。
仁友堂を訴えた医師たちを口封じに毒殺しようとしたところを御用。
・・・医者というより人間として救いようのない人でした。
ただ事件自体はあっさり解決してしまった感じもありますが。
講義中にも起こる仁の頭痛。
先生も歳ですから・・・いと悲し(苦笑)。
野風に渡された簪は雪が刻まれたもの。
仁を救うには元の世界に戻るしかない・・・と
気づいている咲と野風。
・西郷隆盛と勝海舟の会見。
仁の表情で江戸の町が火の海になるのかどうか、
勝は判っているのでしょう。
でも龍馬の死は変わらないけれど、でも歴史は変わっている。
「篤姫」では第四十八話あたりですが、
・・・まさか天璋院が出てきたりはしないでしょうねぇ(苦笑)。
歴史どおり江戸城無血開城と成るのかどうか、
そして仁は・・・。
最終回・・・どうまとめるのかしら。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話~第10話・第11話(最終話)
安寿に微笑み話しかけながら雪空を見あげる野風。
前シリーズ最終回での雪のシーンの美しさが重なりました。
龍馬の額を斬ったのは護衛についていたはずの東だった。
仁は龍馬との約束どおり龍馬を助けるために、
咲と佐分利の手を借り大手術をはじめる。
江戸ではペニシリンの偽薬の製法を教えたという訴えによって、
仁友堂で製造を受け持っている山田が厳しい取り調べを受ける。
勝が鈴屋の一室で事情を西洋医学所の松本、
医学館の多紀から話を聞いていると、
座敷の外に控えていた鈴屋主人・彦三郎から声がかかる。
とにかく中身の濃い「JIN-仁-」ですからして、
ドラマの進行とは別に感想などを箇条書きで。
・龍馬と仁。
額を斬られた龍馬を救おうとする仁(大沢たかお)。
レントゲンもCTもMRIもないこの時代に
良く病状が把握できるものだと思いますが、
咲(綾瀬はるか)、佐分利(桐谷健太)と手術に挑む仁。
東部の手術後、外した頭部の骨を
龍馬の太ももに埋め込み保存する手術は
頭痛に襲われた仁の代わりに佐分利が執刀する。
・橘兄妹。
恭太郎(小出恵介)が龍馬の暗殺を命じられていたことに
衝撃を受ける咲(綾瀬はるか)。
結果的に失敗するものの医者(=仁)と妹に
因果を含ませておけと言われる恭太郎。
野風の手紙で自力呼吸をし始める龍馬。
そして意識を回復した龍馬は・・・生死の境を彷徨ってる時、
現代にタイムスリップ?
後半部・・・仁が頭痛の時に見ていた映像に
現代の町並みの道路沿いの芝生に大の字で倒れている侍は
龍馬にしか見えなかったのですが・・・?
歴史の修正力は龍馬の命を奪い去っていく。
ただ龍馬は仁の背後霊状態?
・暗殺犯。
東修介(佐藤隆太)が龍馬を斬った理由は。
西郷(藤本隆宏)が言うように大政奉還絡みの方がしっくりきます。
ただここまで深手になったのは
やはり龍馬が兄の仇(斬られたのは・・・前回?)だからかも。
・江戸
「完結編」二度目ですねぇ、役人の取り調べ。
今回
一方、鈴屋の一室で顔を合わせるのが
勝(小日向文世)、西洋医学所・松本(奥田達士)、
医学館・多紀(相島一之)、そして福田(佐藤二朗)。
和宮の時と同じと考える多紀が話す人物像に
座敷の外で聞いていた鈴屋彦三郎(六平直政)は思い当たる。
勝のかけた罠に見事に(?)かかった三隅(深水三章)。
仁友堂を訴えた医師たちを口封じに毒殺しようとしたところを御用。
・・・医者というより人間として救いようのない人でした。
ただ事件自体はあっさり解決してしまった感じもありますが。
講義中にも起こる仁の頭痛。
先生も歳ですから・・・いと悲し(苦笑)。
野風に渡された簪は雪が刻まれたもの。
仁を救うには元の世界に戻るしかない・・・と
気づいている咲と野風。
・西郷隆盛と勝海舟の会見。
仁の表情で江戸の町が火の海になるのかどうか、
勝は判っているのでしょう。
でも龍馬の死は変わらないけれど、でも歴史は変わっている。
「篤姫」では第四十八話あたりですが、
・・・まさか天璋院が出てきたりはしないでしょうねぇ(苦笑)。
歴史どおり江戸城無血開城と成るのかどうか、
そして仁は・・・。
最終回・・・どうまとめるのかしら。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
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