「JIN-仁- 完結編」第8話
籠の鳥の夢。
大政奉還。
第8話『歴史に逆う命の誕生』ネタバレです。
大政奉還。
第8話『歴史に逆う命の誕生』ネタバレです。
![]() | 日曜劇場 JIN-仁- オリジナル・サウンドトラック~ファイナルセレクション~ 高見優 SMD itaku (music) 2011-05-25 by G-Tools |
龍馬暗殺を気にかける仁は
かつて未来が"坂本龍馬と同じ"と言っていたことを思い出すが、
その言葉の意味も、そして暗殺の期日は判らないまま。
当の龍馬は大政奉還の実現に向け日々奔走していた。
一方仁友堂では野風の出産のために、
咲が産婆の元へ足を運びお産の準備を進めていた。
咲の兄・恭太郎は幕府の上役から、
引き続き龍馬の動向を探るよう命ぜられていた。
1867年(慶応3年)秋。
野風は出産のために仁友堂へ入院。
岩の進行も見られず母子ともに順調のはずが逆子と判明する。
先週の予告で最悪の事態を覚悟していたのですが、
野風(中谷美紀)は女の子をご出産。
母子ともに無事で何より。
咲(綾瀬はるか)と福田(佐藤二朗)が取り上げるはずが、
胎児の身体が引っかかり手だけが出てきてしまった状態。
この時代の麻酔では胎児には強すぎるということで、
母体だけを助ける・・・はずが、
野風の懇願・・・というか直訴により麻酔なしの帝王切開。
・・・見ているだけでも痛そうですが、
舌を噛んでしまうのではないかと違う心配をしていたりする。
野風は"自分の夢"を忘れ形見に旅立ってしまうのかと思いましたが、
頭痛と戦いながら佐分利(桐谷健太)たちに指示を出し、
心臓マッサージをする仁(大沢たかお)。
"天は乗り越えられる試練しか与えないんじゃないのか!"
絶叫が天に届いたのか野風の思いが通じたのか。
安寿と名付けられた愛娘を抱く野風と
その姿を嬉しそうに見つめるロアンと仁友堂の皆様方。
中谷さんの壮絶な演技もあって、
胎児は妙にリアルだったし、
歴史の流れの話は野風出産の影に隠れてしまいました(-。-;
その歴史の流れについていけたのは、
なんのかんのと言いながら見ていて良かった「龍馬伝」。
今週は第四十三話あたりかな。
ただ龍馬(内野聖陽)が"先生~!"と叫んだり、
"南方仁は~"と話し出したりと、
「龍馬伝」とは違う意味でこれはこれで変じゃない?と
違和感がありました。
田中久重(浅野和之)・・・声のみですが再登場。
改良型無尽灯(?)に添えられた手紙の中で
仁の"ご友人"を心配する心遣い。
一方、三隅俊斉(深水三章)もまたまた登場。
大政奉還によって徳川幕府が歴史を終えた今、
奥医師の話はどうなるのでしょう?と素朴に思いつつも、
仁を窮地に追いやろうとする企みがあることは間違いなく。
一方、仁が龍馬に当てた手紙は
恭太郎(小出恵介)の上役(中原丈雄)の手に。
龍馬や仁への感情とお役目の板ばさみに苦しむ恭太郎。
『船中八策』が『九策』になることは厭わない歴史の修正力は
龍馬&(or)中岡慎太郎(市川亀治郎)暗殺に関しては
頑として譲らないらしい。
未来の言葉から"坂本龍馬は誕生日に死んだ"ということを思い出し、
勝(小日向文世)に龍馬の誕生日を尋ねる仁。
暗殺日まであと1ヶ月。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話~第10話・第11話(最終話)
かつて未来が"坂本龍馬と同じ"と言っていたことを思い出すが、
その言葉の意味も、そして暗殺の期日は判らないまま。
当の龍馬は大政奉還の実現に向け日々奔走していた。
一方仁友堂では野風の出産のために、
咲が産婆の元へ足を運びお産の準備を進めていた。
咲の兄・恭太郎は幕府の上役から、
引き続き龍馬の動向を探るよう命ぜられていた。
1867年(慶応3年)秋。
野風は出産のために仁友堂へ入院。
岩の進行も見られず母子ともに順調のはずが逆子と判明する。
先週の予告で最悪の事態を覚悟していたのですが、
野風(中谷美紀)は女の子をご出産。
母子ともに無事で何より。
咲(綾瀬はるか)と福田(佐藤二朗)が取り上げるはずが、
胎児の身体が引っかかり手だけが出てきてしまった状態。
この時代の麻酔では胎児には強すぎるということで、
母体だけを助ける・・・はずが、
野風の懇願・・・というか直訴により麻酔なしの帝王切開。
・・・見ているだけでも痛そうですが、
舌を噛んでしまうのではないかと違う心配をしていたりする。
野風は"自分の夢"を忘れ形見に旅立ってしまうのかと思いましたが、
頭痛と戦いながら佐分利(桐谷健太)たちに指示を出し、
心臓マッサージをする仁(大沢たかお)。
"天は乗り越えられる試練しか与えないんじゃないのか!"
絶叫が天に届いたのか野風の思いが通じたのか。
安寿と名付けられた愛娘を抱く野風と
その姿を嬉しそうに見つめるロアンと仁友堂の皆様方。
中谷さんの壮絶な演技もあって、
歴史の流れの話は野風出産の影に隠れてしまいました(-。-;
その歴史の流れについていけたのは、
なんのかんのと言いながら見ていて良かった「龍馬伝」。
今週は第四十三話あたりかな。
ただ龍馬(内野聖陽)が"先生~!"と叫んだり、
"南方仁は~"と話し出したりと、
「龍馬伝」とは違う意味でこれはこれで変じゃない?と
違和感がありました。
田中久重(浅野和之)・・・声のみですが再登場。
改良型無尽灯(?)に添えられた手紙の中で
仁の"ご友人"を心配する心遣い。
一方、三隅俊斉(深水三章)もまたまた登場。
大政奉還によって徳川幕府が歴史を終えた今、
奥医師の話はどうなるのでしょう?と素朴に思いつつも、
仁を窮地に追いやろうとする企みがあることは間違いなく。
一方、仁が龍馬に当てた手紙は
恭太郎(小出恵介)の上役(中原丈雄)の手に。
龍馬や仁への感情とお役目の板ばさみに苦しむ恭太郎。
『船中八策』が『九策』になることは厭わない歴史の修正力は
龍馬&(or)中岡慎太郎(市川亀治郎)暗殺に関しては
頑として譲らないらしい。
未来の言葉から"坂本龍馬は誕生日に死んだ"ということを思い出し、
勝(小日向文世)に龍馬の誕生日を尋ねる仁。
暗殺日まであと1ヶ月。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
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