「Jin-仁- 完結編』第7話
再び襲う病魔。
宿った未来。
第7話『永遠の愛と別れ』ネタバレです。
宿った未来。
第7話『永遠の愛と別れ』ネタバレです。
![]() | 日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック TBSテレビ ワニブックス 2011-04-22 by G-Tools |
月曜は仕事が立て込んでおりまして、
何とか書き上げた「江~姫たちの戦国」のトラバも
送りきれない状態。
思いっきり出遅れてしまいました(゜。゜)..............
長崎から江戸・仁友堂に戻った仁。
一方"倒幕を企む謀反人・坂本龍馬に関する事を探るよう命じられ、
恭太郎は探りを入れるために仁友堂を訪れていた。
兄・恭太郎の動きを不審に思った咲は、
仁に龍馬のことをあまり話さないようにと忠告する。
"龍馬暗殺"が何時だったか思い出そうとする仁は
またしても頭痛に襲われる。
1867(慶応3)年春。
15代将軍慶喜の世。
仁に二通の手紙が届く。
一通は龍馬からで長崎で撮った写真に
添えられていた謎の言葉に仁は咲と頭を捻る。
もう一通は野風からでルロンと国際結婚できることが許されたので
仁と咲に婚礼に来て欲しいという旨が記されていた。
ふたりは横浜の野風の元へ向かうが、
仁は野風に診てもらいたい病人がいると告げられる。
いつものことですが密度の濃いドラマ。
やっぱり"毎回30分延長"とか"いっそ9月まで放送"とか
思ってしまう「Jin-仁-」です。
時は"いっぱむなしくたいせいほうかん"になり、
仁(大沢たかお)にも徳川の終焉が近いことはわかるけれど、
それは龍馬暗殺の時が近づいたことでもあり。
そこに届いた野風(中谷美紀)の手紙で
仁と咲(綾瀬はるか)は横浜に。
咲曰く"黒き水"。
「大停電の夜に」で力いっぱい"ブレンディ"と出て"?"と思ったら
劇中で原田知世が飲んでいましたが、
こちらはやはり仁先生もとい大沢たかおのCMのあの銘柄でしょうか。
シャンパンに驚きワインをがぶ飲みし、
酔っ払って目が据わった咲の可愛いこと(苦笑)。
招待客から医師になり野風の左脇のしこりを診る仁。
咳込むところをみるとすでに肺にも転移しているのは確実。
その野風がルロン(ジャン・ルイ・バージュ)との子を
産もうとしている。
仁に"2年で5割(の生存率)"と聞き、
"それならこの子を抱けんすね。
笑い顔を見ることも声を聞くことも出来んすね。
手をつないで歩くことも出来るやもしれんせん。"
この美しいまでの泣き笑いの悲しさ。
結婚式の朝。
酔って記憶が飛んでいることを野風にからかわれ、
仁から野風のがん再発を聞かされた咲が、
教会から出てきたウェディングドレス姿の野風を見ながら
話すことはきっとそのとおり。
・・・仁がすることは歴史の修正力に阻まれるかもしれない。
でもこの時代に生きる人々が必死にすることは、
それ自体が歴史になる。
野風の願いを叶えたい。
咲が野風の子を取り上げることをルロンも野風も了承する。
ただその間にも確実に時代は動いていく。
恭太郎(小出恵介)は仁友堂から龍馬のホトガラまで盗み出し・・・、
奥詰歩兵頭なるお役目は秘密警察のようなものでしょうか。
後藤象二郎が出てくると"弥太郎はぁ?"となるのですが(苦笑)。
ところで未来はドラマオリジナルのキャラ。
当然仁と野風の関係は原作とは違うのでしょうけれど、
予告では危険と言っていた帝王切開に踏み切る模様。
でも自分の執刀で未来を植物状態にしたことで苦しんでいた仁が
今度は野風を?
いくら野風の死は避けられないと言ってもちょっと惨すぎるような。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話~第10話・第11話(最終話)
何とか書き上げた「江~姫たちの戦国」のトラバも
送りきれない状態。
思いっきり出遅れてしまいました(゜。゜)..............
長崎から江戸・仁友堂に戻った仁。
一方"倒幕を企む謀反人・坂本龍馬に関する事を探るよう命じられ、
恭太郎は探りを入れるために仁友堂を訪れていた。
兄・恭太郎の動きを不審に思った咲は、
仁に龍馬のことをあまり話さないようにと忠告する。
"龍馬暗殺"が何時だったか思い出そうとする仁は
またしても頭痛に襲われる。
1867(慶応3)年春。
15代将軍慶喜の世。
仁に二通の手紙が届く。
一通は龍馬からで長崎で撮った写真に
添えられていた謎の言葉に仁は咲と頭を捻る。
もう一通は野風からでルロンと国際結婚できることが許されたので
仁と咲に婚礼に来て欲しいという旨が記されていた。
ふたりは横浜の野風の元へ向かうが、
仁は野風に診てもらいたい病人がいると告げられる。
いつものことですが密度の濃いドラマ。
やっぱり"毎回30分延長"とか"いっそ9月まで放送"とか
思ってしまう「Jin-仁-」です。
時は"いっぱむなしくたいせいほうかん"になり、
仁(大沢たかお)にも徳川の終焉が近いことはわかるけれど、
それは龍馬暗殺の時が近づいたことでもあり。
そこに届いた野風(中谷美紀)の手紙で
仁と咲(綾瀬はるか)は横浜に。
咲曰く"黒き水"。
「大停電の夜に」で力いっぱい"ブレンディ"と出て"?"と思ったら
劇中で原田知世が飲んでいましたが、
こちらはやはり仁先生もとい大沢たかおのCMのあの銘柄でしょうか。
シャンパンに驚きワインをがぶ飲みし、
酔っ払って目が据わった咲の可愛いこと(苦笑)。
招待客から医師になり野風の左脇のしこりを診る仁。
咳込むところをみるとすでに肺にも転移しているのは確実。
その野風がルロン(ジャン・ルイ・バージュ)との子を
産もうとしている。
仁に"2年で5割(の生存率)"と聞き、
"それならこの子を抱けんすね。
笑い顔を見ることも声を聞くことも出来んすね。
手をつないで歩くことも出来るやもしれんせん。"
この美しいまでの泣き笑いの悲しさ。
結婚式の朝。
酔って記憶が飛んでいることを野風にからかわれ、
仁から野風のがん再発を聞かされた咲が、
教会から出てきたウェディングドレス姿の野風を見ながら
話すことはきっとそのとおり。
・・・仁がすることは歴史の修正力に阻まれるかもしれない。
でもこの時代に生きる人々が必死にすることは、
それ自体が歴史になる。
野風の願いを叶えたい。
咲が野風の子を取り上げることをルロンも野風も了承する。
ただその間にも確実に時代は動いていく。
恭太郎(小出恵介)は仁友堂から龍馬のホトガラまで盗み出し・・・、
奥詰歩兵頭なるお役目は秘密警察のようなものでしょうか。
後藤象二郎が出てくると"弥太郎はぁ?"となるのですが(苦笑)。
ところで未来はドラマオリジナルのキャラ。
当然仁と野風の関係は原作とは違うのでしょうけれど、
予告では危険と言っていた帝王切開に踏み切る模様。
でも自分の執刀で未来を植物状態にしたことで苦しんでいた仁が
今度は野風を?
いくら野風の死は避けられないと言ってもちょっと惨すぎるような。
「JIN-仁- 完結編」この他のエントリーです。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
「JIN-仁-」(前回シリーズ)のエントリーです。
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