「八重の桜」第十三話

元治元(1864)年夏。
第十三話『鉄砲と花嫁』ネタバレレです。
山本覚馬  知られざる幕末維新の先覚者 (PHP文庫)山本覚馬 知られざる幕末維新の先覚者 (PHP文庫)
安藤 優一郎
PHP研究所
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元治元(1864)年8月。
蛤御門の変で大砲隊を率いた山本覚馬が
焼け野原からの復興が進む京を視察している頃、
幕府は長州征伐を考え始めていた。
佐川官兵衛が率いる隊が京に到着、
容保は労を労った上で佐川の隊に「別撰組」と名付け、
市中警護の役割を命じる。
長州とイギリス、フランス、アメリカ、オランダの連合艦隊との間で
下関戦争が勃発。
長州は惨敗し攘夷から開国へと大きく考え方を変えていく。

国元に戻った秋月が川崎尚之助と八重を訪ねた。
秋月は佐久間象山の落命と佐久間家の取り潰しを伝えた上で、
覚馬の考えとして一度は勧めた尚之助と八重の縁談を取り消し、
尚之助に他藩への移籍を促す。

「何かを始めようとすれば、何もしないやつらが必ず邪魔をする。
蹴散らして前へ進め!」
その夜、象山の言葉を思い出し尚之助はひとり涙する。
数日後、新式銃の完成を遂げた尚之助は八重に求婚し、
八重もそれを受け入れる。

同じ頃、西郷は軍艦奉行の勝麟太郎を大坂に訪ね、
いつまでも動かぬ長州征伐について意見を求めていた。
長州征伐の後、領地割譲が妥当とする西郷に、
勝は長州征伐よりも共和政治を勧める。


文字通り激動の時代の中、
描かなければならないことはありすぎるのですが、
何だかやっとやっと主人公の話が表に出てきたような。
有名な出来事や事件もナレーションで触れるだけの「篤姫」や、
あちこちに主人公が首を突っ込む「江」くらいまで割り切らないと、
難しいのかしらねぇ。

とにかくやっとやっとの八重(綾瀬はるか)と尚之助(長谷川博己)。
嫁入りではなし、婿入りでもなし・・・と言いながらも
もろ手を挙げて大歓迎の山本家。
話は仲人の秋月(北村有起哉)から西郷頼母(西田敏行)にも届き、
花嫁道中がないと・・・という頼母の案で、
八重は秋月家から輿入れすることになる。

佐川官兵衛(中村獅童)が上洛。
松平容保(綾野剛)は心から再会を喜び、心強く思っている様子。
一方、長州総攻めを開始すると宣言する徳川慶勝(金子賢)に対し、
西郷吉之助(吉川晃司)は恭順を勧めるべきと言い出す。
勝麟太郎(生瀬勝久)と対面し、
"肝要なのは己や藩の利害を超え公論でもって国を動かす事"と聞き、
新しい考え方に目を開いた西郷は孫子の兵法を持ち出し、
結果征長軍は一戦も交えず兵を解く。
結果、会津は肩透かしの形になってしまう。
今では幕府は容保と一橋慶喜(小泉孝太郎)を「京都方」と呼び、
また孝明天皇からの信頼厚い京都守護職を疎んじているという
元々幕府に無理矢理押し付けられた守護職、
病気を理由に辞退を申し出るも叶わず容保の体調は悪化、
多額の出費は会津に大きな負担となっている。
「我らは一体 何と戦っているんであろうのう?」
若年寄の田中土佐(佐藤B作)の呟きからも、
戸惑いや身動きできない状況や窮状が伝わってくる。

覚馬と山川大蔵(玉山鉄二)、梶原平馬(池内博之)。
二葉(市川実日子)が大蔵の姉ということもあり、
この三人のたまり場となっている梶原家。
ここで覚馬の目に異変が

来週は八重の祝言に涌く会津と暗雲たちこめる京、そして覚馬。
後に・・・公式サイトにも載っていますが、
西郷頼母妻・千恵が会津戦争の時、鶴ヶ城内に長男を送ったあと、
母や子など一族21人で自刃してしまうわけで。

「八重の桜」この他の回です。
第一話第二話第三話第四話第五話第六話第七話第八話第九話
第十話第十一話第十二話
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テーマ : 大河ドラマ 八重の桜
ジャンル : テレビ・ラジオ

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