「ラストホープ」第5話
怖さに向き合う時。
第5話『お腹の赤ちゃんを助けて~瀕死の母の願いを先端医療で救え!!』
ネタバレです。
第5話『お腹の赤ちゃんを助けて~瀕死の母の願いを先端医療で救え!!』
ネタバレです。
![]() | フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」オリジナル・サウンドトラックIII 佐橋俊彦 ユニバーサルJ by G-Tools |
波多野は父・邦夫がかつて勤務していた京成大学医学部付属病院で、
外科医・越智から内視鏡手術を学ぶ。
その夜、医局にいた波多野は橘から至急救命救急センターに来て欲しいと
呼び出される。
また同じく橘から連絡を受けた高度先端医療センターのメンバーが見たのは
救命救急センターが患者であふれ、次々に負傷者が運ばれている光景だった。
橘に依ると神田の雑居ビルで大規模火災が発生、
隣接するビジネスホテルの宿泊客も巻き込まれたのだという。
治療にあたる波多野は患者の中に妊婦の山崎千佳を発見。
双子を妊娠中で里帰り出産の準備中だったという彼女だが、
足のむくみと妊娠21週目にしては腹部が膨らみ過ぎていることから、
検査をした波多野は山崎が胎児の疾患が母体に反映するミラー症候群であり、
また双子の胎児の血流が一方向に偏る母子共に危険な状態と知る。
母体を助けるためには帝王切開で出産させる必要がある。
しかし胎児たちの心臓は母体の中でかなり弱っており、
また未成熟のため母体から出されたら死んでしまう恐れがある。
胎児の発育を優先させれば母体が危うい。
負傷者でごった返す救命救急センターの廊下で、
続々と運び込まれる負傷者たちを手当てしながら、
高度先端医療センターのメンバーは母体と胎児を救う手段を考え・・・。
「救命救急24時」の音楽が聞こえてきそうな展開。
橘(多部未華子)が進藤状態でバンバン指示を出しているし(苦笑)。
それにしても胎児治療の一応の知識はあっても、
一度だけ内視鏡で胃の切除をやったことがあるといっても、
波多野(相葉雅紀)の手が震えて当然。
で山崎千佳(坂井真紀)とお腹の子たちは無事危機を脱し、
医師たちの過去の物語へ。
医学生時代に怪我をした波多野への輸血を父(平田満)は断っている。
DNAだけではなく血液型もまた違うらしく、
また鳴瀬(高嶋政宏)に対しても、
"話せば(卓巳は)私の子ではなくなる"と告げているし。
そしてその事実を鳴瀬も知っている様子。
波多野に内視鏡手術を教えてくれた越智医師によると、
波多野父が外科医として勤務していた京成大学医学部付属病院で
最後に受け持った患者は斉藤夫妻の息子の健だったという。
橘の実父・四十谷(鶴見辰吾)は分子生物学研究者。
橘が母と父の研究室を訪ねた際の来客が斉藤夫妻。
また荻原(小池栄子)の元夫で製薬会社勤務の矢野に依ると、
四十谷は講師を殺したとされているが、
実は遺伝子学会の学会長・佐々木某教授が真犯人だと言う噂があるらしい。
その萩原はひとりの医師を"人殺し"と言っている。
ニューヨークの救急救命センターで
高木(田辺誠一)に声を掛けた大森医師役が小木茂光ならば、
当然また絡んでくるでしょうし。
次回は副島(北村有起哉)がメインになる様子。
「ラストホープ」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話
外科医・越智から内視鏡手術を学ぶ。
その夜、医局にいた波多野は橘から至急救命救急センターに来て欲しいと
呼び出される。
また同じく橘から連絡を受けた高度先端医療センターのメンバーが見たのは
救命救急センターが患者であふれ、次々に負傷者が運ばれている光景だった。
橘に依ると神田の雑居ビルで大規模火災が発生、
隣接するビジネスホテルの宿泊客も巻き込まれたのだという。
治療にあたる波多野は患者の中に妊婦の山崎千佳を発見。
双子を妊娠中で里帰り出産の準備中だったという彼女だが、
足のむくみと妊娠21週目にしては腹部が膨らみ過ぎていることから、
検査をした波多野は山崎が胎児の疾患が母体に反映するミラー症候群であり、
また双子の胎児の血流が一方向に偏る母子共に危険な状態と知る。
母体を助けるためには帝王切開で出産させる必要がある。
しかし胎児たちの心臓は母体の中でかなり弱っており、
また未成熟のため母体から出されたら死んでしまう恐れがある。
胎児の発育を優先させれば母体が危うい。
負傷者でごった返す救命救急センターの廊下で、
続々と運び込まれる負傷者たちを手当てしながら、
高度先端医療センターのメンバーは母体と胎児を救う手段を考え・・・。
「救命救急24時」の音楽が聞こえてきそうな展開。
橘(多部未華子)が進藤状態でバンバン指示を出しているし(苦笑)。
それにしても胎児治療の一応の知識はあっても、
一度だけ内視鏡で胃の切除をやったことがあるといっても、
波多野(相葉雅紀)の手が震えて当然。
で山崎千佳(坂井真紀)とお腹の子たちは無事危機を脱し、
医師たちの過去の物語へ。
医学生時代に怪我をした波多野への輸血を父(平田満)は断っている。
DNAだけではなく血液型もまた違うらしく、
また鳴瀬(高嶋政宏)に対しても、
"話せば(卓巳は)私の子ではなくなる"と告げているし。
そしてその事実を鳴瀬も知っている様子。
波多野に内視鏡手術を教えてくれた越智医師によると、
波多野父が外科医として勤務していた京成大学医学部付属病院で
最後に受け持った患者は斉藤夫妻の息子の健だったという。
橘の実父・四十谷(鶴見辰吾)は分子生物学研究者。
橘が母と父の研究室を訪ねた際の来客が斉藤夫妻。
また荻原(小池栄子)の元夫で製薬会社勤務の矢野に依ると、
四十谷は講師を殺したとされているが、
実は遺伝子学会の学会長・佐々木某教授が真犯人だと言う噂があるらしい。
その萩原はひとりの医師を"人殺し"と言っている。
ニューヨークの救急救命センターで
高木(田辺誠一)に声を掛けた大森医師役が小木茂光ならば、
当然また絡んでくるでしょうし。
次回は副島(北村有起哉)がメインになる様子。
「ラストホープ」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話
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テーマ : 2013年 テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ