「ラストホープ」第1話
先端医療とストロベリーチョコレートロール。
第1話『死なせない、ただ一人として…見放された患者たちの最後の砦』
ネタバレです。
第1話『死なせない、ただ一人として…見放された患者たちの最後の砦』
ネタバレです。
![]() | 医者は病気をどう推理するか NHK「総合診療医ドクターG」制作班 編 幻冬舎 by G-Tools |
OPはエンディングに持ってきた方が盛り上がるんじゃない?
各診療科ごとに分かれていた先端医療を集約した高度先端医療センターが
帝都大学医学部付属病院に設置された。
父の『波多野診療所』勤務医の波多野卓巳は総合医として参加することになる。
ある日、四つの臓器にがんが発症した患者・宮本孝介が
婚約者の森田理沙子と波多野原の前に現れる。
外科医の意見を聞きたいと波多野は
脳神経外科医の橘を交え宮本のファイルを診る。
「同時性四重複がん」の宮本は心臓バイパス手術を受けていることもあって、
14の病院で治療は不可能とされ今日も外科から回されてきたのだと言う。
波多野はカンファレンスで橘や心臓外科・消化器外科医の高木、
血液内科医の荻原、神経眼科医の副島、
応用医学研究室教授の古牧らに意見を求めるがやはり難題。
しかし議論の末、わずかな可能性を見つけ出す。
"町医者"と呼ばれる総合医の波多野(相葉雅紀)。
問診に時間をかけるあまり患者の渋滞が起きるほど。
"マシーン"と呼ばれる脳神経外科医の橘(多部未華子)は
医療ミスを訴えられ現在も訴訟中らしい。
心臓外科・消化器外科医の高木(田辺誠一)は女好きで自信過剰、
ただ腕はいいらしい。
内科医で血液内科のエキスパート・萩原(小池栄子)は
ギャンブル好きで酒好き。
神経眼科医の副島(北村有起哉)は企業家の長男。
医療をビジネスと割り切っているらしい。
ここに研究医の古牧(小日向文世)が加えたこのチームを召集したのが
鳴瀬センター長(髙嶋政宏)。
そして副センター長の倉本(菅原大吉)。
先端医療を受けるために保険診療まで自己負担になる混合診療。
700万円をポンと支払える患者がどれだけいるか。
国民皆保険とかTPPとかにも関わる難しいこと。
手術が成功しても仕事に就けるか、身体が耐えられるのか。
ワールドカップどころではない・・・というリアルなことは別にして、
恋人・宮本孝介(佐藤祐基)の余命宣告に揺れ動く
森田理沙子(佐藤江梨子)の心情を丁寧に描いていた初回、
・・・のあちこちに織り込まれていたメンバーそれぞれの過去。
入院中の女性の点滴にモルヒネを注入していた高木(田辺誠一)
・・・安楽死?
一人息子は前夫の元にいる萩原は母を医療ミスで失ったらしい。
副島は幼い頃に(当時の)最新医療で視力を取り戻したことが
医者になった原点。
ただし、このお子様の目的はお金。
研究にしか関心がない研究医の古牧はひとり息子を亡くしたらしい。
一番の問題は橘の回想シーン。
四十谷(あいたに)という表札の家に入ったと思えば、
荷物を運び出す男たちと警察云々。
出版社の記者・宇田(前田亜季)に依ると名前も歩美ではないし。
・・・父(or身内)が警察沙汰の事件を起こし、
改名するしかない事情が彼女の頑なな態度とも関係ありそう。
しかも波多野邦夫(平田満)が読んでいた新聞記事。
死亡した夫婦は波多野卓巳(相葉雅紀)と関係がありそう。
元外科医であり卓巳を高度先端医療センターに送り出した卓巳父。
・・・これだけのエピソードを1クールで収拾出来るんでしょうか。
脚本家・浜田秀哉のお手並み拝見という初回。
各診療科ごとに分かれていた先端医療を集約した高度先端医療センターが
帝都大学医学部付属病院に設置された。
父の『波多野診療所』勤務医の波多野卓巳は総合医として参加することになる。
ある日、四つの臓器にがんが発症した患者・宮本孝介が
婚約者の森田理沙子と波多野原の前に現れる。
外科医の意見を聞きたいと波多野は
脳神経外科医の橘を交え宮本のファイルを診る。
「同時性四重複がん」の宮本は心臓バイパス手術を受けていることもあって、
14の病院で治療は不可能とされ今日も外科から回されてきたのだと言う。
波多野はカンファレンスで橘や心臓外科・消化器外科医の高木、
血液内科医の荻原、神経眼科医の副島、
応用医学研究室教授の古牧らに意見を求めるがやはり難題。
しかし議論の末、わずかな可能性を見つけ出す。
"町医者"と呼ばれる総合医の波多野(相葉雅紀)。
問診に時間をかけるあまり患者の渋滞が起きるほど。
"マシーン"と呼ばれる脳神経外科医の橘(多部未華子)は
医療ミスを訴えられ現在も訴訟中らしい。
心臓外科・消化器外科医の高木(田辺誠一)は女好きで自信過剰、
ただ腕はいいらしい。
内科医で血液内科のエキスパート・萩原(小池栄子)は
ギャンブル好きで酒好き。
神経眼科医の副島(北村有起哉)は企業家の長男。
医療をビジネスと割り切っているらしい。
ここに研究医の古牧(小日向文世)が加えたこのチームを召集したのが
鳴瀬センター長(髙嶋政宏)。
そして副センター長の倉本(菅原大吉)。
先端医療を受けるために保険診療まで自己負担になる混合診療。
700万円をポンと支払える患者がどれだけいるか。
国民皆保険とかTPPとかにも関わる難しいこと。
手術が成功しても仕事に就けるか、身体が耐えられるのか。
ワールドカップどころではない・・・というリアルなことは別にして、
恋人・宮本孝介(佐藤祐基)の余命宣告に揺れ動く
森田理沙子(佐藤江梨子)の心情を丁寧に描いていた初回、
・・・のあちこちに織り込まれていたメンバーそれぞれの過去。
入院中の女性の点滴にモルヒネを注入していた高木(田辺誠一)
・・・安楽死?
一人息子は前夫の元にいる萩原は母を医療ミスで失ったらしい。
副島は幼い頃に(当時の)最新医療で視力を取り戻したことが
医者になった原点。
ただし、このお子様の目的はお金。
研究にしか関心がない研究医の古牧はひとり息子を亡くしたらしい。
一番の問題は橘の回想シーン。
四十谷(あいたに)という表札の家に入ったと思えば、
荷物を運び出す男たちと警察云々。
出版社の記者・宇田(前田亜季)に依ると名前も歩美ではないし。
・・・父(or身内)が警察沙汰の事件を起こし、
改名するしかない事情が彼女の頑なな態度とも関係ありそう。
しかも波多野邦夫(平田満)が読んでいた新聞記事。
死亡した夫婦は波多野卓巳(相葉雅紀)と関係がありそう。
元外科医であり卓巳を高度先端医療センターに送り出した卓巳父。
・・・これだけのエピソードを1クールで収拾出来るんでしょうか。
脚本家・浜田秀哉のお手並み拝見という初回。
![]() | フジテレビ系ドラマ 「LAST HOPE」 オリジナルサウンドトラック Ken Arai ポニーキャニオン by G-Tools |
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