「リーガル・ハイ」第8話
サンタクロースはいないのに・・・。
第8話『親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判』ネタバレです。
第8話『親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判』ネタバレです。
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元妻の次の刺客は元検事の父。
天才子役・安永メイのドラマに涙する黛。
一緒に見ていた古美門は一刀両断。
そのメイは母親であり個人事務所の社長の留美子が出かけると、
早速男友達を家に呼び出す。
メイは急性アルコール中毒で病院へ搬送される。
留美子とマネジャーの梶原がマスコミへの対応を巡り口論する中、
当のメイは病室から抜け出してしまう。
メイの荒れた私生活が暴かれた週刊誌の記事に、
黛が落胆し、古美門が小躍りする中、
古美門法律事務所にメイから電話が入り、
ふたりはホテルのスイートルームへ向かう。
無敗の古美門の噂を聞いたと言うメイに黛は、
"マスコミを名誉棄損で訴えるつもりか"と尋ねるが、
メイの依頼は留美子と親子の縁を切りたいというものだった。
難しい仕事になると告げる古美門だが、
メイに"CM1本"分のギャラ2000万を提示され、
親権停止の申し立てを行う事を決める。
一方、留美子は梶原と三木法律事務所にいた。
古美門研介(堺雅人)とその父・古美門清蔵(中村敦夫)。
三木(生瀬勝久)が古美門清蔵に向かってその息子を
"貴方(=古美門清蔵)が生み、自分が育てた"化け物"”と言ってのける。
家庭裁判所での親権停止審判の第一回審問。
例によって熱弁をふるう古美門研介を
古美門清蔵は終始落ち着いた雰囲気で論破していく。
古美門研介のその様子は黛(新垣結衣)曰く
"防戦一方"&"蛇に睨まれた蛙"&"サンドバッグ状態"&"ぐうの音も出ない"。
サンタクロースがいないと言う根拠は?と繰り返しながら、
息子の顔を見ようともしない父。
確かに正論だとは思うけれどあの厳格さで接せられたら、
息子は家での居場所を無くしてしまう。
仮面を被り周囲にも敵対心をむき出しにする古美門の原点は
この父との関係。
それでも古美門が法律の道を選んだ理由もまた父なのでしょう。
同じ道を歩むことで繋がっていたいという想い。
そして父もまた息子と繋がっていたいからと、
シェークスピアもOKの服部さん(里見浩太朗)は・・・。
派手な生活に溺れていく母・留美子(小沢真珠)を見ながら、
そんな母を見ていることしか出来ないメイ(吉田里琴)。
お互いへの想いが依存に形を変えてしまった母娘。
メイと留美子、本人たちの言葉を聞く最後の審判。
古美門の言葉はそのまま父に向けられている。
「スカイツリー思ったより大きかったでしょう?」
「東京タワーの方が大きかったよ。」
・・・少しだけ少しだけ父子の溝が埋まったのかな?
「いつかまた・・・一緒に暮らしたい。」とか流石は名子役。
本場でシェークスピアを学んできてねぇ。
古美門のバイオリンに乗せての黛のサンタクロース論。
一旦引き下がっても再度ぶつけてくるあたりは
初回を思い出します。
ところで全11話ならあと3話。
そろそろ古美門VS三木の直接対決でしょうか。
それにしても三木が言う"招いた悲劇"って何でしょうねぇ。
「リーガル・ハイ」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
天才子役・安永メイのドラマに涙する黛。
一緒に見ていた古美門は一刀両断。
そのメイは母親であり個人事務所の社長の留美子が出かけると、
早速男友達を家に呼び出す。
メイは急性アルコール中毒で病院へ搬送される。
留美子とマネジャーの梶原がマスコミへの対応を巡り口論する中、
当のメイは病室から抜け出してしまう。
メイの荒れた私生活が暴かれた週刊誌の記事に、
黛が落胆し、古美門が小躍りする中、
古美門法律事務所にメイから電話が入り、
ふたりはホテルのスイートルームへ向かう。
無敗の古美門の噂を聞いたと言うメイに黛は、
"マスコミを名誉棄損で訴えるつもりか"と尋ねるが、
メイの依頼は留美子と親子の縁を切りたいというものだった。
難しい仕事になると告げる古美門だが、
メイに"CM1本"分のギャラ2000万を提示され、
親権停止の申し立てを行う事を決める。
一方、留美子は梶原と三木法律事務所にいた。
古美門研介(堺雅人)とその父・古美門清蔵(中村敦夫)。
三木(生瀬勝久)が古美門清蔵に向かってその息子を
"貴方(=古美門清蔵)が生み、自分が育てた"化け物"”と言ってのける。
家庭裁判所での親権停止審判の第一回審問。
例によって熱弁をふるう古美門研介を
古美門清蔵は終始落ち着いた雰囲気で論破していく。
古美門研介のその様子は黛(新垣結衣)曰く
"防戦一方"&"蛇に睨まれた蛙"&"サンドバッグ状態"&"ぐうの音も出ない"。
サンタクロースがいないと言う根拠は?と繰り返しながら、
息子の顔を見ようともしない父。
確かに正論だとは思うけれどあの厳格さで接せられたら、
息子は家での居場所を無くしてしまう。
仮面を被り周囲にも敵対心をむき出しにする古美門の原点は
この父との関係。
それでも古美門が法律の道を選んだ理由もまた父なのでしょう。
同じ道を歩むことで繋がっていたいという想い。
そして父もまた息子と繋がっていたいからと、
シェークスピアもOKの服部さん(里見浩太朗)は・・・。
派手な生活に溺れていく母・留美子(小沢真珠)を見ながら、
そんな母を見ていることしか出来ないメイ(吉田里琴)。
お互いへの想いが依存に形を変えてしまった母娘。
メイと留美子、本人たちの言葉を聞く最後の審判。
古美門の言葉はそのまま父に向けられている。
「スカイツリー思ったより大きかったでしょう?」
「東京タワーの方が大きかったよ。」
・・・少しだけ少しだけ父子の溝が埋まったのかな?
「いつかまた・・・一緒に暮らしたい。」とか流石は名子役。
本場でシェークスピアを学んできてねぇ。
古美門のバイオリンに乗せての黛のサンタクロース論。
一旦引き下がっても再度ぶつけてくるあたりは
初回を思い出します。
ところで全11話ならあと3話。
そろそろ古美門VS三木の直接対決でしょうか。
それにしても三木が言う"招いた悲劇"って何でしょうねぇ。
「リーガル・ハイ」この他の回です。
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