「ストロベリーナイト」第10話
ふたりの高岡賢一。
ふたりの保険金受取人。
13年前の交通事故。
第10話『檻に閉じ込められた親子~ソウルケイジ』ネタバレです。
ふたりの保険金受取人。
13年前の交通事故。
第10話『檻に閉じ込められた親子~ソウルケイジ』ネタバレです。
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今週も体調不良に依り簡単に。
高岡の幼馴染やかつて働いていた会社の人間の証言に依り、
高岡賢一は本当の高岡ではないと判明する。
本物の高岡賢一が13年前に中林建設の執拗な嫌がらせにあっていたことから、
姫川は高岡を名乗っていた被害者の男も
保険金詐欺疑惑に絡んでいるのではないかと報告、
今泉課長は日下に13年前から現在の、
姫川にはそれ以前の高岡を捜査するように指示する。
三島耕介と中川美智子の行動確認を続ける菊田と石倉は、
ふたりが恋人という関係ではないのではないかと感じ始める。
その後の捜査会議で日下は保険金詐欺疑惑のある木下興業で
保険業務を担当していた戸部を割り出したと報告。
戸部が勤務する中林建設は田嶋組のフロント企業であり、
母方の姓を名乗っているが戸部は田嶋組組長の息子。
そして戸部は13年前に高岡の実家周辺の地上げに大きく関わっていた。
一方、高岡を名乗っていた人物は三島耕介を1千万、
内藤君江という女性に5千万を受取人にした生命保険金に加入していた。
さあ、書きましょうか・・・と思ったら地震。
流石に東日本ほどではないですがかなり長い時間揺れていました。
で本題。
前回レビューで?だった父を亡くして工事現場に現れた耕介に
香典を渡した・・・押し付けた白いスーツの男は何者なのか。は
戸部(池田鉄洋)と判明。
田嶋組組長が愛人に産ませた子だそうですが、
根っからの・・・特に女性に対しては掛け値なしにワルらしい。
同じく前回レビューで?だったふた月前の高岡(を名乗っていた男)と
耕介の口論の原因は何なのか。については
「木下興行」での事故の話をしていた高岡(石黒賢)と同僚の話を
偶然耕介(濱田岳)が聞いてしまったから。
中川美智子(蓮佛美紗子)の父は連帯保証人になったばかりに、
多額の借金を背負ってしまったというのも気の毒ですが、
素人鳶って・・・。
木下興行で転落死している他の建設作業員同様、
美智子の父の借金も保険金清算されているそうですが、
・・・担当が戸部でしょう?
美智子が怯えきっている理由はこれじゃないのかしら・・・。
そして今回初登場の内藤君江(南風佳子)は甥・雄太を見舞っている。
13年前、雄太は父・和敏の運転する車で交通事故に遭い、
母は死亡、雄太は植物状態になりそして和敏は縊死したとされていた。
・・・玲子(竹内結子)の推理どおり、
この和敏が高岡を名乗っていたのではないかとは思うのですが、
遺体を見て弟と確認した君江は当然全て承知の上ということですね。
そして・・・今回も?
ただ、何せ体調不良で理解力がいつも以上に乏しいもので、
・・・どうして内藤が高岡の代役に選ばれたの?
内藤も何かの形で中林建設に関わっていたのでしょうか。
トラックに寄せられて事故になったということが、
引っかかって仕方がない。
瑞江(手塚理美)を見舞った姫川が
どうやって笑えばいいのよ・・・と病院を出てくるシーン。
事件本編から完全に離れたエピですが印象的でした。
・・・瑞江が苦しんでいることは判るけれど、
ひたすら自分を責めるのではなく、
玲子に寄り添うことはできないのかしら。
かつての佐田(国仲涼子)のように
それにしても本当の父のように高岡を慕う耕介、
耕介の成長を眩しそうに見つめる高岡。
そして誕生日を祝ってもらった時の戸惑ったような、
でも嬉しさを隠せない表情。
濱田岳は当然ながら石黒賢・・・私の中では評価急上昇です、はい。
発見された胴体を見て犯人は高岡だという姫川。
殺されたのはきっと戸部で、
高岡・・・内藤はあの川べりのホームレスの中にいるのでしょうね。
「ストロベリーナイト」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話
高岡の幼馴染やかつて働いていた会社の人間の証言に依り、
高岡賢一は本当の高岡ではないと判明する。
本物の高岡賢一が13年前に中林建設の執拗な嫌がらせにあっていたことから、
姫川は高岡を名乗っていた被害者の男も
保険金詐欺疑惑に絡んでいるのではないかと報告、
今泉課長は日下に13年前から現在の、
姫川にはそれ以前の高岡を捜査するように指示する。
三島耕介と中川美智子の行動確認を続ける菊田と石倉は、
ふたりが恋人という関係ではないのではないかと感じ始める。
その後の捜査会議で日下は保険金詐欺疑惑のある木下興業で
保険業務を担当していた戸部を割り出したと報告。
戸部が勤務する中林建設は田嶋組のフロント企業であり、
母方の姓を名乗っているが戸部は田嶋組組長の息子。
そして戸部は13年前に高岡の実家周辺の地上げに大きく関わっていた。
一方、高岡を名乗っていた人物は三島耕介を1千万、
内藤君江という女性に5千万を受取人にした生命保険金に加入していた。
さあ、書きましょうか・・・と思ったら地震。
流石に東日本ほどではないですがかなり長い時間揺れていました。
で本題。
前回レビューで?だった父を亡くして工事現場に現れた耕介に
香典を渡した・・・押し付けた白いスーツの男は何者なのか。は
戸部(池田鉄洋)と判明。
田嶋組組長が愛人に産ませた子だそうですが、
根っからの・・・特に女性に対しては掛け値なしにワルらしい。
同じく前回レビューで?だったふた月前の高岡(を名乗っていた男)と
耕介の口論の原因は何なのか。については
「木下興行」での事故の話をしていた高岡(石黒賢)と同僚の話を
偶然耕介(濱田岳)が聞いてしまったから。
中川美智子(蓮佛美紗子)の父は連帯保証人になったばかりに、
多額の借金を背負ってしまったというのも気の毒ですが、
素人鳶って・・・。
木下興行で転落死している他の建設作業員同様、
美智子の父の借金も保険金清算されているそうですが、
・・・担当が戸部でしょう?
美智子が怯えきっている理由はこれじゃないのかしら・・・。
そして今回初登場の内藤君江(南風佳子)は甥・雄太を見舞っている。
13年前、雄太は父・和敏の運転する車で交通事故に遭い、
母は死亡、雄太は植物状態になりそして和敏は縊死したとされていた。
・・・玲子(竹内結子)の推理どおり、
この和敏が高岡を名乗っていたのではないかとは思うのですが、
遺体を見て弟と確認した君江は当然全て承知の上ということですね。
そして・・・今回も?
ただ、何せ体調不良で理解力がいつも以上に乏しいもので、
・・・どうして内藤が高岡の代役に選ばれたの?
内藤も何かの形で中林建設に関わっていたのでしょうか。
トラックに寄せられて事故になったということが、
引っかかって仕方がない。
瑞江(手塚理美)を見舞った姫川が
どうやって笑えばいいのよ・・・と病院を出てくるシーン。
事件本編から完全に離れたエピですが印象的でした。
・・・瑞江が苦しんでいることは判るけれど、
ひたすら自分を責めるのではなく、
玲子に寄り添うことはできないのかしら。
かつての佐田(国仲涼子)のように
それにしても本当の父のように高岡を慕う耕介、
耕介の成長を眩しそうに見つめる高岡。
そして誕生日を祝ってもらった時の戸惑ったような、
でも嬉しさを隠せない表情。
濱田岳は当然ながら石黒賢・・・私の中では評価急上昇です、はい。
発見された胴体を見て犯人は高岡だという姫川。
殺されたのはきっと戸部で、
高岡・・・内藤はあの川べりのホームレスの中にいるのでしょうね。
「ストロベリーナイト」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話・第8話・第9話
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|カテゴリ : 「ストロベリーナイト」(2012春・フジテレビ系)|2012/03/14 19:32||トラックバック: : 2|