「くろねこルーシー」第8話
現状維持。
占いの意味。
直接会って話すこと。
第8話『先人は言う。クシャミをすると自分の噂をなんたら……』ネタバレです。
占いの意味。
直接会って話すこと。
第8話『先人は言う。クシャミをすると自分の噂をなんたら……』ネタバレです。
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ルーとシーのしているあの首輪。
うちの子にも欲しいわぁ。
陽はルーとシーを占いスクールに連れて来るようになった。
しかし、ルーとシーはバッグから抜け出し、
シーは北別府かおりの膝にあがり込み、
ルーはタロットカードを広げる上本の机の上に。
授業の邪魔をする猫たちに陽は気が気でない。
生徒同士で占うよう言われ、陽は上本に占ってもらうが、
陽が告げたのは美紀の誕生日。
上本の占いに陽は複雑な思いをする。
帰宅しても美紀が気になって仕方がない陽。
美紀は勤め先の店長との会話に思い詰めている。
美紀に頼まれふたりのこれからを占ってくれと頼まれ、
タロットカードを混ぜる陽。
陽の手つきがサマになってきたと喜ぶ美紀だったが、
結果は"パートナーとは現状維持がベスト"。
失望した美紀は"距離を置こうと思っている"と伝え、
帰ってしまう。
基本的に元気いっぱいのルーとシー。
猫でも犬でも何度か(ある程度)慣れてくれば、
外出先でも元気いっぱい。
人間の都合なんて考えるはずはない。
陽(山本耕史)も連れて行くならばせめてケージに入れるべきよねぇ、
マナーとして。
で上本(平川真司)が占うところの陽・・・実は美紀。
家族に影響される、結婚運はないけれど子供の運はある。
パートナーとは現状維持がベスト。
・・・確かにシャレにならない。
そこに突然大声を上げたる山田さんは、
北別府かおり(水崎綾女)の占いに激怒して席を立ってしまう。
上本に拠るとかおりは自分のサイトで占っているそうで、
しかも良く当たるらしい。
・・・そのかおりがなぜ占いスクールにいるのかは謎ですが。
帰宅して和室をコロコロで掃除&ルーとシーを遊ばせながらも
美紀が気になって仕方がない陽。
・・・商売物の花で花占いする美紀を追い詰めているのは
案外この店長の言葉のような気もするけれど。
しかも陽のタロット占いは"パートナーとの関係は現状維持がベスト"。
そう言って帰ってしまう美紀。
やっぱり猫は合わないみたいと笑って。
・・・幼い陽が目を覚ますと父(塚地武雅)が
易占い(の練習)をしながらくしゃみを連発している。
「風邪ですか?」
「苦しそうですけど。」
「悪い噂かもしれません。」
ここでも陽は父に丁寧語で話している。
くしゃみは誰かが自分を噂しているから・・・父は笑って付け加えた。
「占いわね、当てることより話すことの方が
大事な仕事なんじゃないかと思うんだ。」
占いスクールに山田さんは来ていない。
かおりは"あなたは占い師にはなれない"と言ったから。
彼女はもう来ないと言う。
「占い師はブレちゃだめ。
はっきり言って道筋を付けてあげるのが仕事です。」
帰宅途中で"ジュニア!"という声は佐藤純導(小宮孝泰)。
今度は世界のソース占いだそうで(苦笑)、
・・・打たれ強いお人だわ。

黒猫占いは陽の父にちゃんと習ったわけではないそうで、
でも陽の父は猫たちは仲介者・・・仲介猫だと言っていたらしい。
占って欲しい人はもう心を決めているのだそうだ。
陽の手相によるとフカフカの道か茨の道。
正反対の未来が見えるそうで、
陽の手の甲に二種類のソースを付ける純導。
右手を舐めて"辛い!"と叫ぶと純導は笑っているだけ。
父、かおり、純導。
言っていることは三者三様のようででもみんなその通りなんですね。
同じ言葉を言っても声の強弱や表情で伝わり方が違う。
強がっているだけだったりたり、
泣きそうになっていたり、
反対に言葉とは裏腹で自信たっぷりだったりする。
だから父は"占いを当てることよりも話すことの方が
大事な仕事なんじゃないかと思う"と言ったのだと。
美紀が未だに"お父さんは私のこと、考えてくれた"と言うのも、
それなのだと。
・・・もっとも幼い陽はといえば例によって可愛げもなく
「占いって誰でも出来る仕事なんですね。」と言ったのだけれど、
かおりや純導・・・ニュアンスの違いはあれど言いたいのは
占いがその人の背中を押すということだと。
水を飲みながらの帰り道、左手を舐めて"辛い!と叫び、
笑い出してしまう陽。
"お前ら付いてきてくれるか?"
ルーとシーに話しかけ美紀の店。
問答無用で花屋の店先でタロットカードを並べて、
美紀に交ぜさせる陽。
占い、結婚、仕事、子ども・・・それから猫。
今までずっと逃げてた。
その言葉を聞いた美紀はもうウルウルしている。
・・・お父さんを拒否しお父さんからも逃げていた陽。
お父さんと直接話すことはもう叶わないけれど。
ようやくプロポーズ。
ルーとシーが立会人立会猫。
そして指輪。
陽君、一円も稼いでいないのに奮発してしまいました。
美紀の両親に挨拶も済ましていないのに。
でも今のふたりにはとっても大事なことなのよね。
美紀の猫アレルギーはまだ良くならず。
くしゃみで始まりくしゃみで終わり。
指輪の行方・・・ここはやっぱり猫よねぇ。
大爆笑してしまいました。
「僕はやっと大人としてのはじめの一歩を踏み出せた気がします。」
「くろねこルーシー」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話・第7話
うちの子にも欲しいわぁ。
陽はルーとシーを占いスクールに連れて来るようになった。
しかし、ルーとシーはバッグから抜け出し、
シーは北別府かおりの膝にあがり込み、
ルーはタロットカードを広げる上本の机の上に。
授業の邪魔をする猫たちに陽は気が気でない。
生徒同士で占うよう言われ、陽は上本に占ってもらうが、
陽が告げたのは美紀の誕生日。
上本の占いに陽は複雑な思いをする。
帰宅しても美紀が気になって仕方がない陽。
美紀は勤め先の店長との会話に思い詰めている。
美紀に頼まれふたりのこれからを占ってくれと頼まれ、
タロットカードを混ぜる陽。
陽の手つきがサマになってきたと喜ぶ美紀だったが、
結果は"パートナーとは現状維持がベスト"。
失望した美紀は"距離を置こうと思っている"と伝え、
帰ってしまう。
基本的に元気いっぱいのルーとシー。
猫でも犬でも何度か(ある程度)慣れてくれば、
外出先でも元気いっぱい。
人間の都合なんて考えるはずはない。
陽(山本耕史)も連れて行くならばせめてケージに入れるべきよねぇ、
マナーとして。
で上本(平川真司)が占うところの陽・・・実は美紀。
家族に影響される、結婚運はないけれど子供の運はある。
パートナーとは現状維持がベスト。
・・・確かにシャレにならない。
そこに突然大声を上げたる山田さんは、
北別府かおり(水崎綾女)の占いに激怒して席を立ってしまう。
上本に拠るとかおりは自分のサイトで占っているそうで、
しかも良く当たるらしい。
・・・そのかおりがなぜ占いスクールにいるのかは謎ですが。
帰宅して和室をコロコロで掃除&ルーとシーを遊ばせながらも
美紀が気になって仕方がない陽。
・・・商売物の花で花占いする美紀を追い詰めているのは
案外この店長の言葉のような気もするけれど。
しかも陽のタロット占いは"パートナーとの関係は現状維持がベスト"。
そう言って帰ってしまう美紀。
やっぱり猫は合わないみたいと笑って。
・・・幼い陽が目を覚ますと父(塚地武雅)が
易占い(の練習)をしながらくしゃみを連発している。
「風邪ですか?」
「苦しそうですけど。」
「悪い噂かもしれません。」
ここでも陽は父に丁寧語で話している。
くしゃみは誰かが自分を噂しているから・・・父は笑って付け加えた。
「占いわね、当てることより話すことの方が
大事な仕事なんじゃないかと思うんだ。」
占いスクールに山田さんは来ていない。
かおりは"あなたは占い師にはなれない"と言ったから。
彼女はもう来ないと言う。
「占い師はブレちゃだめ。
はっきり言って道筋を付けてあげるのが仕事です。」
帰宅途中で"ジュニア!"という声は佐藤純導(小宮孝泰)。
今度は世界のソース占いだそうで(苦笑)、
・・・打たれ強いお人だわ。

黒猫占いは陽の父にちゃんと習ったわけではないそうで、
でも陽の父は猫たちは仲介者・・・仲介猫だと言っていたらしい。
占って欲しい人はもう心を決めているのだそうだ。
陽の手相によるとフカフカの道か茨の道。
正反対の未来が見えるそうで、
陽の手の甲に二種類のソースを付ける純導。
右手を舐めて"辛い!"と叫ぶと純導は笑っているだけ。
父、かおり、純導。
言っていることは三者三様のようででもみんなその通りなんですね。
同じ言葉を言っても声の強弱や表情で伝わり方が違う。
強がっているだけだったりたり、
泣きそうになっていたり、
反対に言葉とは裏腹で自信たっぷりだったりする。
だから父は"占いを当てることよりも話すことの方が
大事な仕事なんじゃないかと思う"と言ったのだと。
美紀が未だに"お父さんは私のこと、考えてくれた"と言うのも、
それなのだと。
・・・もっとも幼い陽はといえば例によって可愛げもなく
「占いって誰でも出来る仕事なんですね。」と言ったのだけれど、
かおりや純導・・・ニュアンスの違いはあれど言いたいのは
占いがその人の背中を押すということだと。
水を飲みながらの帰り道、左手を舐めて"辛い!と叫び、
笑い出してしまう陽。
"お前ら付いてきてくれるか?"
ルーとシーに話しかけ美紀の店。
問答無用で花屋の店先でタロットカードを並べて、
美紀に交ぜさせる陽。
占い、結婚、仕事、子ども・・・それから猫。
今までずっと逃げてた。
その言葉を聞いた美紀はもうウルウルしている。
・・・お父さんを拒否しお父さんからも逃げていた陽。
お父さんと直接話すことはもう叶わないけれど。
ようやくプロポーズ。
ルーとシーが
そして指輪。
陽君、一円も稼いでいないのに奮発してしまいました。
美紀の両親に挨拶も済ましていないのに。
でも今のふたりにはとっても大事なことなのよね。
美紀の猫アレルギーはまだ良くならず。
くしゃみで始まりくしゃみで終わり。
指輪の行方・・・ここはやっぱり猫よねぇ。
大爆笑してしまいました。
「僕はやっと大人としてのはじめの一歩を踏み出せた気がします。」
「くろねこルーシー」この他の回です。
第1話・
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テーマ : 2012年 テレビドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ