「ストロベリーナイト」第7話
半分だけ温度の違う遺体と消えた通報者の女性。
射殺体と私設私書箱の写真。
第7話『悪しき実①』ネタバレです。
射殺体と私設私書箱の写真。
第7話『悪しき実①』ネタバレです。
![]() | シンメトリー (光文社文庫) 誉田 哲也 光文社 by G-Tools |
遊園地で暴力団・神部組組長・神部剛が射殺された。
所轄の西ヶ原署では特別捜査本部が置かれ、
日下班が中心となって捜査が行われていた。
三日後、やはり特別捜査本部にいる今泉係長から連絡を受け、
姫川は菊田を伴い観察医務院の國奥の元へ。
國奥の説明に依ると発見された遺体の首にはロープが巻かれていたが、
遺体の右側半分の死後硬直が解けた時間がやけに早い。
國奥は他殺の可能性を疑っていた。
そこで管轄の西ヶ原署へと向かったふたりは、
異動になった井岡と再会。
特別捜査本部で日下と組んでいるらしい。
とりあえず強行犯捜査係長の船越警部補から事情を聞くがと
通報で駆け付けた警察官がアパートの一室で遺体を発見。
通報した女性の姿はなく自殺か他殺かは分からないが、
西ヶ原署では人員は割けないらしい。
翌朝、姫川と菊田は遺体が発見されたアパートに向かい、
大家に遺体となった村田一夫の話を聞く。
3か月ほど前にやってきた村田は身元を確認できるものがなかったが、
家賃を半年分まとめて払うと言うことで入居したという。
村田が同居していた女が通報者と見た姫川は
家宅捜索をするが女性が暮らしていた形跡は見当たらない。
しかしライティングビューローの中に13の木片と2つの鍵を発見する。
前回を受けて姫川(竹内結子)と菊田(西島秀俊)の信頼の元、
ひとりでアパートの住人への聞き込みをする葉山(小出恵介)。
被害者についての事実を調べ上げる日下(遠藤憲一)の手法に
辟易する井岡(生瀬勝久)と姫川、菊田。
居酒屋でのやり取りはほとんどコント。
一方、石倉(宇梶剛士)とコンビを組むことで
刑事として成長し始める湯田(丸山隆平)。
泊り込んだ姫川に自分のマフラーをかけ、
カップめんのカップなど片付け始める菊田。
良くも悪くも姫川班(と井岡)、そして日下を丁寧に描いている分、
テンポが悪い、時間配分間違ってない?・・・と思ったら、
またまたまた二話仕立て。
今更ながら「救命病棟24時 第4シリーズ」の"青椒肉絲"のこの脚本家は
キャラクター同士のやりとりを描くのは上手いけれど、
込み入った話には向いていないんですね。
村田こと岸谷清次(松田賢二)と暮らしていた、
そして通報して姿を消した女・春川美津代(木村多江)。
原作での展開は存じませんが、
彼女が働いていたスナック「楓」は
姫川たちの聞き込みとは違うところで、
石倉たちが偶然(!)見つけてしまったし、
姫川が例の木片を鑑識に持ち込むのも一拍遅い。
神部と同じく射殺体で発見された敵対する組の組長・鷹見。
日下はこのふたりが銀座で親し気に良く一緒に酒を飲んでいたと
調べ上げてきた。
そしてふたりを撃った銃は同じもの。
姫川班が見つけた岸谷の私設私書箱にあった美津代以外の写真。
このうち2枚は神部と鷹見。
そしてバスに揺られる美津代のバッグにはピストルがある。
警察はまだ彼女の行方を掴んでいない。
・・・さすがに木村多江さんは本領発揮(?)というか薄幸オーラ全開。
それにしてもあの予告は見せ過ぎじゃないかしら。
土ワイじゃあるまいし。
「ストロベリーナイト」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
所轄の西ヶ原署では特別捜査本部が置かれ、
日下班が中心となって捜査が行われていた。
三日後、やはり特別捜査本部にいる今泉係長から連絡を受け、
姫川は菊田を伴い観察医務院の國奥の元へ。
國奥の説明に依ると発見された遺体の首にはロープが巻かれていたが、
遺体の右側半分の死後硬直が解けた時間がやけに早い。
國奥は他殺の可能性を疑っていた。
そこで管轄の西ヶ原署へと向かったふたりは、
異動になった井岡と再会。
特別捜査本部で日下と組んでいるらしい。
とりあえず強行犯捜査係長の船越警部補から事情を聞くがと
通報で駆け付けた警察官がアパートの一室で遺体を発見。
通報した女性の姿はなく自殺か他殺かは分からないが、
西ヶ原署では人員は割けないらしい。
翌朝、姫川と菊田は遺体が発見されたアパートに向かい、
大家に遺体となった村田一夫の話を聞く。
3か月ほど前にやってきた村田は身元を確認できるものがなかったが、
家賃を半年分まとめて払うと言うことで入居したという。
村田が同居していた女が通報者と見た姫川は
家宅捜索をするが女性が暮らしていた形跡は見当たらない。
しかしライティングビューローの中に13の木片と2つの鍵を発見する。
前回を受けて姫川(竹内結子)と菊田(西島秀俊)の信頼の元、
ひとりでアパートの住人への聞き込みをする葉山(小出恵介)。
被害者についての事実を調べ上げる日下(遠藤憲一)の手法に
辟易する井岡(生瀬勝久)と姫川、菊田。
居酒屋でのやり取りはほとんどコント。
一方、石倉(宇梶剛士)とコンビを組むことで
刑事として成長し始める湯田(丸山隆平)。
泊り込んだ姫川に自分のマフラーをかけ、
カップめんのカップなど片付け始める菊田。
良くも悪くも姫川班(と井岡)、そして日下を丁寧に描いている分、
テンポが悪い、時間配分間違ってない?・・・と思ったら、
またまたまた二話仕立て。
今更ながら「救命病棟24時 第4シリーズ」の"青椒肉絲"のこの脚本家は
キャラクター同士のやりとりを描くのは上手いけれど、
込み入った話には向いていないんですね。
村田こと岸谷清次(松田賢二)と暮らしていた、
そして通報して姿を消した女・春川美津代(木村多江)。
原作での展開は存じませんが、
彼女が働いていたスナック「楓」は
姫川たちの聞き込みとは違うところで、
石倉たちが偶然(!)見つけてしまったし、
姫川が例の木片を鑑識に持ち込むのも一拍遅い。
神部と同じく射殺体で発見された敵対する組の組長・鷹見。
日下はこのふたりが銀座で親し気に良く一緒に酒を飲んでいたと
調べ上げてきた。
そしてふたりを撃った銃は同じもの。
姫川班が見つけた岸谷の私設私書箱にあった美津代以外の写真。
このうち2枚は神部と鷹見。
そしてバスに揺られる美津代のバッグにはピストルがある。
警察はまだ彼女の行方を掴んでいない。
・・・さすがに木村多江さんは本領発揮(?)というか薄幸オーラ全開。
それにしてもあの予告は見せ過ぎじゃないかしら。
土ワイじゃあるまいし。
「ストロベリーナイト」この他の回です。
第1話・第2話・第3話・第4話・第5話・第6話
![]() | フジテレビ系火9ドラマ「ストロベリーナイト」オリジナルサウンドトラック 林ゆうき ポニーキャニオン by G-Tools |
スポンサーサイト