「ストロベリーナイト」第1話
10年前の列車事故のもうひとつの真相。
赤いバラとトイレットペーパーのホルダー。
第1話『シンメトリー』ネタバレです。
赤いバラとトイレットペーパーのホルダー。
第1話『シンメトリー』ネタバレです。
![]() | シンメトリー (光文社文庫) 誉田 哲也 光文社 by G-Tools |
2010年秋のSPの連ドラ版ですが、
やっぱり犯行・・・というか"アジの開き"はグロかった。
そして「謎ディナ」チックな安っぽいCG。
ある夜、列車事故発生の連絡が入り、
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子率いる姫川班が現場に到着する。
遺体は線路上で左右対称に真っ二つになってれき死していた。
免許証から名前が米田靖史と判ると、
姫川班に加入してまもない葉山則之が、
10年前、飲酒運転で列車転覆事故を起こした男ではと言う。
石倉保に被害者が持っていたレシートの居酒屋への聞き込みを、
菊田和夫と湯田には、目撃者捜しを指示し、
姫川は葉山と米田宅の家宅捜索へと向かうのだった。
10年前の事故当時、危険運転致死罪はまだ存在せず、
死者38名、負傷者も多数出た事故だったが
軽傷の米田は業務上過失致死傷罪でわずか懲役5年だった。
米田は居酒屋で8億6千万の賠償金支払い義務について、
携帯電話で喚きながら話していたという。
しかし遺体の傍には携帯電話は見当たらなかった。
居酒屋から現場の踏切まで徒歩15分。
しかし米田は店を出てから55分後に死亡しており、
40分の時間差があった。
小川睦男(村上かず)は優しい駅員と思っていた徳山(滝藤賢一)が、
娘・実春(藤本泉)の手を引っ張ったことで脱線した電車が横転。
結果的に電車内の乗客の犠牲者が増え、
実春は左半身を電車に押しつぶされる無残な形で死亡。
同じ車内にいた生存者に聞いて真相を知った小川が
『被害者と遺族の会』の会長を辞めたことも道理。
小川の遺体を前に姫川玲子(竹内結子)が感じた"何か足りない・・・"。
何が足りないのか、その時私にはさっぱり判らなかった
徳山を探すために現場近くのネットカフェを当たると言う姫川。
新加入の葉山(小出恵介)が近所にいると思う根拠を尋ねると、
「勘。」
でも菊田(西島秀俊)も石倉(宇梶剛士)も湯田康平(丸山隆平)も
当たり前のように地図とニラメッコで飛び出していく。
徳山が描いた(・・・って10年前!)ポスターの構図に、
アジの開きにトイレの遺体。
ネットカフェのパンダのマークにブースナンバーは11番、
そしてブースの中。
実春のほくろにはビックリしたけれど(苦笑)。
・・・現実ならこのテの犯人はまず精神鑑定ですよね。
新加入の葉山(小出恵介)が注文した卵焼き。
姫川たちが殉職した大塚(桐谷健太)を思い出して表情を曇らせる。
そして最後の一切れをもらった姫川が
三等分して菊田と石倉と食べるシーンが印象的でした。
「昨日から時計が止まったままなので。」
姫川の腕時計が指すのは6時。
ここでもシンメトリー。
来週の感じで視聴するかどうか決めたいと思います。
ただ、初回はSPを手掛けた龍居由佳里の脚本でしたが、
次回は違うんですよね・・・。
2010年秋のSP版レビューです。
「ストロベリーナイト」
やっぱり犯行・・・というか"アジの開き"はグロかった。
そして「謎ディナ」チックな安っぽいCG。
ある夜、列車事故発生の連絡が入り、
警視庁捜査一課の警部補・姫川玲子率いる姫川班が現場に到着する。
遺体は線路上で左右対称に真っ二つになってれき死していた。
免許証から名前が米田靖史と判ると、
姫川班に加入してまもない葉山則之が、
10年前、飲酒運転で列車転覆事故を起こした男ではと言う。
石倉保に被害者が持っていたレシートの居酒屋への聞き込みを、
菊田和夫と湯田には、目撃者捜しを指示し、
姫川は葉山と米田宅の家宅捜索へと向かうのだった。
10年前の事故当時、危険運転致死罪はまだ存在せず、
死者38名、負傷者も多数出た事故だったが
軽傷の米田は業務上過失致死傷罪でわずか懲役5年だった。
米田は居酒屋で8億6千万の賠償金支払い義務について、
携帯電話で喚きながら話していたという。
しかし遺体の傍には携帯電話は見当たらなかった。
居酒屋から現場の踏切まで徒歩15分。
しかし米田は店を出てから55分後に死亡しており、
40分の時間差があった。
小川睦男(村上かず)は優しい駅員と思っていた徳山(滝藤賢一)が、
娘・実春(藤本泉)の手を引っ張ったことで脱線した電車が横転。
結果的に電車内の乗客の犠牲者が増え、
実春は左半身を電車に押しつぶされる無残な形で死亡。
同じ車内にいた生存者に聞いて真相を知った小川が
『被害者と遺族の会』の会長を辞めたことも道理。
小川の遺体を前に姫川玲子(竹内結子)が感じた"何か足りない・・・"。
何が足りないのか、その時私にはさっぱり判らなかった
徳山を探すために現場近くのネットカフェを当たると言う姫川。
新加入の葉山(小出恵介)が近所にいると思う根拠を尋ねると、
「勘。」
でも菊田(西島秀俊)も石倉(宇梶剛士)も湯田康平(丸山隆平)も
当たり前のように地図とニラメッコで飛び出していく。
徳山が描いた(・・・って10年前!)ポスターの構図に、
アジの開きにトイレの遺体。
ネットカフェのパンダのマークにブースナンバーは11番、
そしてブースの中。
実春のほくろにはビックリしたけれど(苦笑)。
・・・現実ならこのテの犯人はまず精神鑑定ですよね。
新加入の葉山(小出恵介)が注文した卵焼き。
姫川たちが殉職した大塚(桐谷健太)を思い出して表情を曇らせる。
そして最後の一切れをもらった姫川が
三等分して菊田と石倉と食べるシーンが印象的でした。
「昨日から時計が止まったままなので。」
姫川の腕時計が指すのは6時。
ここでもシンメトリー。
来週の感じで視聴するかどうか決めたいと思います。
ただ、初回はSPを手掛けた龍居由佳里の脚本でしたが、
次回は違うんですよね・・・。
2010年秋のSP版レビューです。
「ストロベリーナイト」
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